構文
REPF[OOTER] [PAGE] [printspec [text | variable] ...] | [ON | OFF]
printspecには、テキストの配置および書式設定に使用される次の句のうちの1つ以上を指定します。
COL n S[KIP] [n] TAB n LE[FT] CE[NTER] R[IGHT] BOLD FORMAT text
項
REPFOOTERコマンド構文の項および句については、「REPHEADER」コマンドを参照してください。
使用方法
テキストまたは変数の前にprintspec句を入力しない場合、REPFOOTERは、テキストまたは変数を左揃えにします。
printspecには、定数および変数をいくつでも指定できます。SQL*Plusは、定数および変数を指定した順序で表示し、それぞれの定数または変数をその直前のprintspec句で指定されている位置および書式に設定します。
注意:
SET EMBEDDEDがONの場合、レポート・フッターは非表示になります。
例
「END EMPLOYEE LISTING REPORT」を独立ページのレポート・フッターとして定義して、中央揃えにするには、次のように入力します。
REPFOOTER PAGE CENTER 'END EMPLOYEE LISTING REPORT' TTITLE RIGHT 'Page: ' FORMAT 999 SQL.PNO SELECT LAST_NAME, SALARY FROM EMP_DETAILS_VIEW WHERE SALARY > 12000;
LAST_NAME SALARY ------------------------- ---------- King 24000 Kochhar 17000 De Haan 17000 Russell 14000 Partners 13500 Hartstein 13000 ---------- sum 98500 Page: 2 END EMPLOYEE LISTING REPORT 6 rows selected.
レポート・フッターの定義を変更しないで、レポート・フッターを非表示にするには、次のように入力します。
REPFOOTER OFF