プライマリ・コンテンツに移動
SQL*Plus®ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス
リリース1 (12.1)
B71396-03
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

REPFOOTER

構文

REPF[OOTER] [PAGE] [printspec [text | variable] ...] | [ON | OFF]

printspecには、テキストの配置および書式設定に使用される次の句のうちの1つ以上を指定します。

COL n S[KIP] [n] TAB n LE[FT] CE[NTER] R[IGHT] BOLD FORMAT text

各レポートの下部に、指定したレポート・フッターを配置して書式設定したり、現行のREPFOOTER定義を表示します。

現行のREPFOOTER定義を表示するには、句を指定しないでREPFOOTERのみを入力します。

REPFOOTERコマンド構文の項および句については、「REPHEADER」コマンドを参照してください。

使用方法

テキストまたは変数の前にprintspec句を入力しない場合、REPFOOTERは、テキストまたは変数を左揃えにします。

printspecには、定数および変数をいくつでも指定できます。SQL*Plusは、定数および変数を指定した順序で表示し、それぞれの定数または変数をその直前のprintspec句で指定されている位置および書式に設定します。

注意:

SET EMBEDDEDがONの場合、レポート・フッターは非表示になります。

「END EMPLOYEE LISTING REPORT」を独立ページのレポート・フッターとして定義して、中央揃えにするには、次のように入力します。

REPFOOTER PAGE CENTER 'END EMPLOYEE LISTING REPORT'
TTITLE RIGHT 'Page: ' FORMAT 999 SQL.PNO
SELECT LAST_NAME, SALARY
FROM EMP_DETAILS_VIEW
WHERE SALARY > 12000;
LAST_NAME                     SALARY
------------------------- ----------
King                           24000
Kochhar                        17000
De Haan                        17000
Russell                        14000
Partners                       13500
Hartstein                      13000
                          ----------
sum                            98500

                                                                      Page:  2
                           END EMPLOYEE LISTING REPORT

6 rows selected.

レポート・フッターの定義を変更しないで、レポート・フッターを非表示にするには、次のように入力します。

REPFOOTER OFF