ダイレクト・パス・ロードまたは従来型パス・ロードを、終了前にSQL*Loaderで中断する必要がある場合は、すでにコミットされているか、またはセーブポイントが付けられている行が存在しています。中断されたロードを継続するには、SKIP
パラメータを使用して、前回のロードによってすでに処理されている論理レコードの数を指定します。ロードの中断時に、次のようなメッセージ形式でログ・ファイルにSKIP
の値が書き込まれます。
Specify SKIP=1001 when continuing the load.
SKIP
パラメータの値を指定するこのメッセージの前には、ロードが中断された理由を示すメッセージが書き込まれています。
複数表へのロードの場合は、SKIP
パラメータの値がすべての表で同じ場合にのみ、値が表示されます。
関連項目: