デフォルト: 0 (レコードは1件もスキップされません。)
用途
SKIP
パラメータは、ファイルの先頭から何件の論理レコードをロード対象外とするかを指定します。これによって、すでに処理されているレコードをロードすることなく、なんらかの理由で中断されたロードを継続できます。
構文および説明
SKIP=n
SKIP
パラメータは、すべての従来型ロード、単一表のダイレクト・パス・ロード、各表にロードされるレコード数が同一の場合の複数表のダイレクト・パス・ロードに使用されます。各表にロードされるレコード数が異なる場合、複数表のダイレクト・パス・ロードには使用できません。
WHEN
句を使用し、セカンダリ・データもロード対象となる場合、そのセカンダリ・データは、プライマリ・データ・ファイルのレコードに対してWHEN
句が正常に実行された場合にのみスキップされます。
関連項目:
制限事項
SKIP
パラメータは、外部表のロードには使用できません。
例
次の例では、ロードを続行する前にデータ・ファイル内の最初の500件の論理レコードをスキップします。
SKIP=500