インポート・ユーティリティでは、操作の完了後、すぐに実行結果を確認できます。プラットフォームによっては、実行結果はプロセス終了コードに通知され、ログ・ファイルにも記録されます。これによって、コマンドラインやスクリプトからの出力を確認できます。表23-4に、様々な結果の終了コードを示します。
表23-4 インポート・ユーティリティの終了コード
結果 | 終了コード |
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インポートは警告なしで正常終了しました。 |
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インポートは正常に終了しましたが、警告が発生しました。 |
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エラーが発生したためインポートを終了します。 |
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UNIXの場合、終了コードは次のようになります。
EX_SUCC 0 EX_OKWARN 0 EX_FAIL 1