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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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ネットワーク・モード・インポートの実行

例3-3では、ソースが、NETWORK_LINKパラメータで指定されたデータベースであるネットワーク・モード・インポートを実行します。

関連項目:

データベース・リンクの詳細は、「NETWORK_LINK」を参照してください

例3-3 スキーマのネットワーク・モード・インポート

> impdp hr TABLES=employees REMAP_SCHEMA=hr:scott DIRECTORY=dpump_dir1
NETWORK_LINK=dblink

この例では、hrスキーマからscottスキーマへemployees表をインポートします。dblinkは、ターゲット・データベースとは異なるソース・データベースを示します。

スキーマを再マップするには、ユーザーhrに、ローカル・データベースのDATAPUMP_IMP_FULL_DATABASEロールおよびソース・データベースのDATAPUMP_EXP_FULL_DATABASEロールが必要です。

REMAP_SCHEMAは、ソース・スキーマにあるすべてのオブジェクトをターゲット・スキーマにロードします。