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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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第II部 SQL*Loader

次の項目では、SQL*Loaderユーティリティについて説明します。

SQL*Loaderの概念

ここでは、SQL*Loaderおよびその機能の説明に加え、データ・ロードの概念についても説明します(オブジェクト・サポートも含む)。さらに、SQL*Loaderへの入力、データベースの事前準備およびSQL*Loaderからの出力についても説明します。

SQL*Loaderコマンドライン・リファレンス

ここでは、SQL*Loaderで使用するコマンドラインの構文について説明します。コマンドライン引数、SQL*Loaderのメッセージを抑制する方法、バインド配列のサイズ指定などについて説明します。

SQL*Loader制御ファイル・リファレンス

ここでは、SQL*Loaderの設定に使用する制御ファイルの構文、およびデータをOracleの形式にマップする方法をSQL*Loaderに記述する方法について説明します。詳細な構文図を示すとともに、データ・ファイル、表と列、データの位置、ロードするデータの型と形式などの指定に関する情報についても説明します。

SQL*Loaderフィールド・リスト・リファレンス

ここでは、SQL*Loader制御ファイルのフィールド・リストのセクションについて説明します。フィールド・リストには、位置、データ型、条件、デリミタなど、ロードするフィールドの情報が提供されます。

オブジェクト、LOBおよびコレクションのロード

ここでは、様々な形式での列オブジェクトのロード方法について説明します。オブジェクト表、REF列、LOBおよびコレクションのロード方法についても説明します。

従来型パス・ロードおよびダイレクト・パス・ロード

ここでは、従来型パス・ロードとダイレクト・パス・ロードの違いを説明します。ダイレクト・パス・ロードは、大量のデータを従来より高速にロードするための高パフォーマンス・オプションです。

SQL*Loaderエクスプレス

ここでは、単純なデータ型を迅速かつ簡単にロードできるSQL*Loaderエクスプレス・モードについて説明します。