SQL*Loader制御ファイルは、SQL*Loaderジョブ用のデータ定義言語(DDL)命令を含むテキスト・ファイルです。SQL*Loader制御ファイルを正しく使用するには、次の項目を理解することが必要です。
制御ファイルの内容
制御ファイル中でのコマンドライン・パラメータの指定
ファイル名およびオブジェクト名の指定
XMLType表の識別
フィールド順序の指定
データ・ファイルの指定
CSV形式のファイルの指定
BEGINDATAによる制御ファイルのデータの識別
データ・ファイル形式およびバッファリングの指定
不良ファイルの指定
廃棄ファイルの指定
表レベルでのNULLIF句の指定
表レベルでの日時書式の指定
異なる文字コード体系の処理
中断されたロード
物理レコードからの論理レコードの作成
表への論理レコードのロード
索引オプション
複数のINTO TABLE句を使用するメリット
バインド配列および従来型パス・ロード
注意:
SQL*Loaderは制御ファイルなしで使用することもできます(これはSQL*Loaderエクスプレス・モードと呼ばれます)。詳細は、「SQL*Loaderエクスプレス」を参照してください。