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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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ジョブの実行状況の監視

表データの転送を行うデータ・ポンプ操作(エクスポートおよびインポート)では、ジョブの進捗状況(単位は、転送された表データのメガバイト数)を示す動的パフォーマンス・ビューV$SESSION_LONGOPSのエントリが保持されます。このエントリは、転送の推定サイズを含み、実際に転送されたデータの量が反映されるように定期的に更新されます。

パラメータCOMPRESSIONENCRYPTIONENCRYPTION_ALGORITHMENCRYPTION_MODEENCRYPTION_PASSWORDQUERYおよびREMAP_DATAを使用しても、推定値の決定には反映されません。

エクスポート操作の推定値が有効かどうかは、操作開始時に要求された推定のタイプによって異なります。この値は、実際の転送量を超えた場合に必要に応じて更新されます。インポート操作の推定値は、厳密な値です。

データ・ポンプ・ジョブに関連するV$SESSION_LONGOPS列は、次のとおりです。