前述の例では、マイニングするREDOログ・ファイルを明示的に指定しました。この例では、REDOログ・ファイルを生成したデータベースと同じデータベースでマイニングする場合、分析する時間(またはSCN)範囲を指定するのみで適切なREDOログ・ファイルのリストをマイニングできる方法を示します。REDOログ・ファイルを明示的に指定せずにマイニングするには、DBMS_LOGMNR.START_LOGMNR
プロシージャに対してDBMS_LOGMNR.CONTINUOUS_MINE
オプションを使用し、分析する時間範囲またはSCN範囲のいずれかを指定します。
この項は、次の例で構成されています。それぞれの例は、前の例に基づいて作成されているため、順番に読み進むことをお薦めします。
SQL出力の画面上の書式設定は、この項で示す例とは異なる場合があります。