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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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廃棄レコード数の上限付け

DISCARDSまたはDISCARDMAXキーワードにintegerを指定して、各データ・ファイルに対して廃棄されるレコード数を制限できます。

データ・ファイルごとに異なる数の上限を設定できます。ただし、1回のみ廃棄数を指定した場合は、指定した廃棄上限値はすべてのファイルに適用されます。

廃棄の上限に達すると、データ・ファイルの処理が中止され、引き続き、次のデータ・ファイル(存在する場合)の処理が実行されます。

廃棄数の上限値が指定されていて、廃棄ファイル名の指定がない場合、SQL*Loaderによってデフォルトのファイル名とファイル拡張子(またはファイル・タイプ)で廃棄ファイルが作成されます。