デフォルト: 0
用途
ジョブ状態の表示が更新される頻度を指定します。
構文および説明
STATUS=[integer]
integer
に値を入力すると、ロギング・モードでジョブの状態を表示する頻度を秒単位で指定できます。値を入力しなかった場合またはデフォルト値の0を使用した場合、各オブジェクト型、表またはパーティションの完了に関する情報のみ表示されます。
この状態情報は、標準出力デバイスのみに書き込まれ、ログ・ファイルには(使用可能な場合でも)書き込まれません。
例
次に、STATUS
パラメータの使用例を示します。
> expdp hr DIRECTORY=dpump_dir1 SCHEMAS=hr,sh STATUS=300
この例では、hr
およびsh
スキーマをエクスポートし、エクスポート状態を5分ごと(60秒×5=300秒)に表示します。