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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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V$LOGMNR_CONTENTSに返されたDDL文の再適用

ユーザーが発行した一部のDDL文によって、1つ以上の他のDDL文がOracleによって内部的に実行される場合があることに注意してください。V$LOGMNR_CONTENTSビューのSQL_REDO列またはSQL_UNDO列から、データベースに対して最初に適用したときと同様にSQL DDLを再適用する場合は、Oracleによって内部的に実行された文を実行しないでください。

注意:

Oracleによって内部的に実行されたDML文を実行すると、データベースが破損する場合があります。例については、「例4: REDOログ・ファイル内のLogMinerディクショナリの使用」の手順5を参照してください。

ユーザーによって発行されたDDL文と、Oracleによって内部的に発行されたDDL文を区別するには、V$LOGMNR_CONTENTSINFO列を問い合せます。INFO列の値は、DDLがユーザーによって実行されたか、Oracleによって実行されたかを示します。

最初に適用したときと同様にSQL DDLを再適用する場合は、V$LOGMNR_CONTENTSINFO列に値USER_DDLが含まれる場合にのみ、SQL_REDO列またはSQL_UNDO列に含まれるDDL SQLを再実行する必要があります。