用途
カレントADRホームの問題情報を示します。
構文および説明
show problem [-p "predicate_string"] [-last num | -all] [-orderby field1, field2, ... [ASC|DSC]]
表17-19に、SHOW
PROBLEM
のフラグを示します。
表17-19 SHOW PROBLEMコマンドのフラグ
フラグ | 説明 |
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SQLに類似した述語文字列を使用して、述語がtrueであるインシデントのみを示します。述語文字列は、二重引用符で囲む必要があります。 表17-20に、述語文字列で使用できるフィールドを表示します。 |
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最新の |
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結果を指定した順序のフィールド( |
表17-20 SHOW PROBLEMの問題フィールド
フィールド | タイプ | 説明 |
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問題のID |
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問題の問題キー |
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問題の最初のインシデントのインシデントID |
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問題の最初のインシデントの作成時間 |
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問題の最後のインシデントのインシデントID |
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問題の最後のインシデントの作成時間 |
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この問題の影響のエンコード化 |
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この問題の影響のエンコード化 |
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この問題の影響のエンコード化 |
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この問題の影響のエンコード化 |
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問題のサービス・リクエスト(サポート・ワークベンチで入力) |
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問題のバグ番号(サポート・ワークベンチで入力) |
例
次の例では、カレントADRホームのすべての問題を表示します。
show
problem -all
次の例では、IDが4の問題を示します。
show
problem
-p
"problem_id=4"