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Oracle® Database管理者リファレンス
12c リリース1 (12.1) for Linux and UNIX-Based Operating Systems
B71275-11
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このリリースでの『Oracle Database管理者リファレンス』の変更点

この章の内容は次のとおりです。

Oracle Database 12cリリース1 (12.1)の変更点

この項では、『Oracle Database管理者リファレンス for Linux and UNIX-Based Operating Systems』(Oracle Database 12c リリース1 (12.1))での変更点について説明します。

新機能

Oracle Database 12cリリース1(12.1)の新機能または拡張機能を次に示します。

  • PROCESSOR_GROUP_NAME初期化パラメータ

    PROCESSOR_GROUP_NAMEは、インスタンスが稼働しているプロセッサ・グループの名前を指定します。このパラメータはLinux x86-64バージョン2.6.24およびOracle Solaris 11 SRU 4以上でのみサポートされています。

    詳細は、「PROCESSOR_GROUP_NAME初期化パラメータ」を参照してください。

  • 新しい管理者権限

    Oracle Database 12c リリース1 (12.1)では、タスク固有の権限および最小限の管理権限を導入することにより、Oracle Databaseの職務の分離をサポートしています。これらの新しい権限には、バックアップおよびリカバリー用のSYSBACKUP、Oracle Data Guard用のSYSDGおよび暗号化鍵管理のためのSYSKMがあります。


    関連項目:

    • OSDBAOSASMOSOPEROSBACKUPOSDGおよびOSKMグループと、SYSDBASYSASMSYSOPERSYSBACKUPSYSDGおよびSYSKM権限の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

    • 『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』の管理権限の管理に関する説明を参照してください。

    • 『Oracle Databaseインストレーション・ガイド』のジョブ・ロールの分離を使用したデータベース・オペレーティング・システム・グループおよびユーザーの作成に関する説明を参照してください。