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Oracle® Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71291-10
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時間隔パーティションの削除

時間隔パーティション表の時間隔パーティションを削除できます。この操作により、その時間隔のデータのみが削除され、時間隔定義はそのまま残ります。削除されたばかりの時間隔にデータが挿入された場合は、データベースにより時間隔パーティションが再度作成されます。

時間隔パーティション表のレンジ・パーティションも削除できます。時間隔パーティション表のレンジ・パーティションを削除するルールは、レンジ・パーティション表のレンジ・パーティションの削除ルールと同じです。一連のレンジ・パーティションの中間にあるレンジ・パーティションを削除すると、次のレンジ・パーティションの下限が、削除したレンジ・パーティションの下限に切り替わります。時間隔パーティション表のレンジ・パーティション・セクションにある最高位のレンジ・パーティションは削除できません。

次の例では、sales表から2007年9月の時間隔パーティション表を削除します。ローカル索引しかないため、索引は無効化されません。

ALTER TABLE sales DROP PARTITION FOR(TO_DATE('01-SEP-2007','dd-MON-yyyy'));