プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71291-10
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

リスト・サブパーティションへの値の追加

この操作は、「リスト・パーティションの変更について: 値の追加」に説明されている操作と基本的に同じですが、MODIFY PARTITION句ではなくMODIFY SUBPARTITION句を使用します。たとえば、サブパーティションq1_1999_southeastの値リストにあるリテラル値のレンジを拡張するには、次の文を使用します。

ALTER TABLE quarterly_regional_sales
   MODIFY SUBPARTITION q1_1999_southeast
      ADD VALUES ('KS');

追加するリテラル値が、所有パーティション内のその他のサブパーティションの値リストに含まれていない必要があります。ただし、表内にあるその他のパーティションのサブパーティションの値リストのリテラル値を複製したものであってもかまいません。

時間隔 - リスト・コンポジット・パーティション表の場合、作成済のレンジ・パーティションか時間隔パーティションのサブパーティションにのみ値を追加できます。まだ作成されていない時間隔パーティションのサブパーティションに値を追加するには、サブパーティション・テンプレートを変更する必要があります。