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Oracle® Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71291-10
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パーティション索引での拡張索引圧縮

拡張索引圧縮を使用して索引を作成することで、サポートされているすべての一意索引と非一意索引のサイズが低減します。拡張索引圧縮は、索引への効率的なアクセスを提供しつつ、圧縮率を著しく向上させます。拡張圧縮は、接頭辞圧縮の候補として適切ではない索引を含め、サポートされているすべての索引で適切に機能します。

パーティション索引の場合は、パーティションごとにパーティションの圧縮タイプを指定できます。親索引が圧縮されていない場合でも、索引パーティションに対して拡張索引圧縮を指定できます。

次の例は、パーティション索引での圧縮属性の混在を示しています。

CREATE INDEX my_test_idx ON test(a, b) COMPRESS ADVANCED HIGH LOCAL
   (PARTITION p1 COMPRESS ADVANCED LOW,
    PARTITION p2 COMPRESS,
    PARTITION p3,
    PARTITION p4 NOCOMPRESS);

次の例では、親索引が圧縮されていないパーティションでの拡張索引圧縮のサポートを示します。

CREATE INDEX my_test_idx ON test(a, b) NOCOMPRESS LOCAL
   (PARTITION p1 COMPRESS ADVANCED LOW,
    PARTITION p2 COMPRESS ADVANCED HIGH,
    PARTITION p3);