使用するパーティション索引の種類を決定する際には、次のガイドラインに順に従ってください。
表パーティション化列が索引キーのサブセットである場合は、ローカル索引を使用します。この場合、作業はこれで終了です。そうでない場合には、ガイドライン2に進みます。
索引が一意でパーティション化キー列が含まれていない場合は、グローバル索引を使用します。この場合、作業はこれで終了です。そうでない場合には、ガイドライン3に進みます。
管理性を重視する場合は、ローカル索引を考慮します。この場合、作業はこれで終了です。そうでない場合には、ガイドライン4に進みます。
アプリケーションがOLTPでレスポンス時間を短くする必要がある場合は、グローバル索引を使用します。アプリケーションがDSSでスループットを重視する場合には、ローカル索引を使用します。
パーティション索引および使用するタイプの決定方法の詳細は、「データ・ウェアハウス環境でのパーティション化の使用」および「オンライン・トランザクション処理環境でのパーティション化の使用」を参照してください。