この例では、すべてのパーティションを含むハッシュ・パーティション表全体を、* - ハッシュ・パーティション表のパーティションおよびそのすべてのハッシュ・サブパーティションと交換します。次の例では、レンジ - ハッシュ・パーティション表のこの概念を説明します。
最初に、ハッシュ・パーティション表を作成します。
CREATE TABLE t1 (i NUMBER, j NUMBER) PARTITION BY HASH(i) (PARTITION p1, PARTITION p2);
表に移入し、次のようにしてレンジ - ハッシュ・パーティション表を作成します。
CREATE TABLE t2 (i NUMBER, j NUMBER) PARTITION BY RANGE(j) SUBPARTITION BY HASH(i) (PARTITION p1 VALUES LESS THAN (10) (SUBPARTITION t2_pls1, SUBPARTITION t2_pls2), PARTITION p2 VALUES LESS THAN (20) (SUBPARTITION t2_p2s1, SUBPARTITION t2_p2s2) );
表t1
のパーティション化キーが、表t2
のサブパーティション化キーと同一であることが重要です。
t1
のデータをt2
に移行して行を検証するには、次の文を使用します。
ALTER TABLE t2 EXCHANGE PARTITION p1 WITH TABLE t1 WITH VALIDATION;