ポリシーを実行する前にポリシーを評価するには、次の手順に従います。
「管理」メニューから、「記憶域」、情報ライフサイクル管理の順に選択します。
Enterprise Managerでは、情報ライフサイクル管理ページが表示されます。
情報ライフサイクル管理ページで、「ポリシー」タブをクリックします。
「評価」リージョンで、「評価」をクリックします。
表示されるダイアログ・ボックスでは、データベース内のすべてのポリシーを評価するか、特定スキーマのオブジェクトに影響するすべてのポリシーを評価するかを選択できます。
スキーマ名を入力し、「OK」をクリックして評価を開始します。
「評価」ダイアログ・ボックスが閉じられ、評価が発行されます。ページをリフレッシュしたり、その他のEnterprise Managerタスクを実行して、後から「ポリシー」タブを再表示したりできます。実行すると、「評価」リージョンの「完了」の数が1つ増えます。
「評価」リージョンの「完了」の数のリンクをクリックすると、完了したすべての評価がリストされたダイアログ・ボックスが表示されます。
最新評価のタスクIDをクリックすると、評価タスクに現在含まれているすべてのオブジェクトがリストされた「評価詳細」ダイアログ・ボックスが表示されます(これらのオブジェクトは、評価が実行されると圧縮または移動されます)。
「OK」をクリックすると、実行にオブジェクトのリストが含まれます。「評価詳細」ダイアログ・ボックスが閉じられます。
最新の評価が含まれる「評価」表の行(一番上の行)を選択し、「実行」をクリックします。
実行中に影響を受けるオブジェクトがリストされた、評価の実行ダイアログ・ボックスが表示されます。
「OK」をクリックして実行します。
評価の実行ダイアログ・ボックスが閉じられます。実行結果は、「過去24時間のポリシー実行サマリー」の「ジョブ」または「ポリシー」リージョンにある「完了」か「失敗」のリンクをクリックすると参照できます。また、タスクの状態がINACTIVEからACTIVEやCOMPLETEDに変わると、「評価」の「完了」の数が1つ減ります。