目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• ドキュメントのアクセシビリティー
• このドキュメントを使用するための前提条件
• 表記規則
• 入手可能ドキュメント

1 Oracle HSM 解決法の保守

2 ファイルシステム操作のモニタリング

• Oracle HSM Manager
• samu
• ログとトレースファイル

3 Oracle HSM ファイルシステムの管理

• Oracle HSM ファイルシステムの管理
  • ファイルシステム割り当ての管理
    • ユーザー、グループ、および組織単位のストレージ要件の定義
    • 複数のグループで使用されるプロジェクト用およびディレクトリ用の管理セットの作成
    • 割り当てを使用するための新しいファイルシステムの構成
    • 割り当てを使用するための既存ファイルシステムの構成
    • グループ、プロジェクト、ディレクトリ、およびユーザー用の割り当ての設定
    • 整合性のない割り当ての修復
    • 割り当ての確認
      • ファイルシステム管理者としての割り当てのモニタリング
      • ユーザー独自の割り当てのモニタリング
    • 猶予期間の一時的な延長または取り消し
      • 指定した分の猶予期間の延長
      • 猶予期間の再開
      • 猶予期間の早期終了
    • 新しいリソース割り当ての停止
    • ファイルシステムの割り当ての削除
  • アーカイブおよびステージング操作の制御
    • アーカイブおよびステージングプロセスのアイドル状態
    • アーカイブおよびステージングプロセスの停止
    • アーカイブおよびステージングプロセスの再起動
  • ファイルシステム名の変更
    • ファイルシステム名の変更
  • ファイルシステムの修復
    • ファイルシステムの修復
  • ファイルシステムへのデバイスの追加
    • マウントしたファイルシステムへのデバイスの追加
      • 共有ファイルシステムに追加された新しいデバイスの構成の完了
    • アンマウントしたファイルシステムへのデバイスの追加
  • ファイルシステムからのデータデバイスの削除
    • ファイルシステムメタデータおよびデータがバックアップされていることの確認
      • samexplorer の実行
      • ファイルシステム用の回復ポイントファイルの作成
    • マウントした高パフォーマンスのファイルシステムからのデバイスの削除
• Oracle HSM 共有ファイルシステムの管理
  • 共有ファイルシステムのマウントとマウント解除
    • 共有ファイルシステムのマウント
    • 共有ファイルシステムのアンマウント
  • 共有ファイルシステムのホスト構成の変更
    • 追加ファイルシステムクライアントの構成
      • 共有ファイルシステム構成へのホスト情報の追加
      • Solaris クライアントでの共有ファイルシステムの構成
      • Solaris ホストでの共有ファイルシステムのマウント
      • Linux クライアントホストでの共有ファイルシステムの構成
      • Linux クライアントホストでの共有ファイルシステムのマウント
    • 共有ファイルシステム構成からのホストの削除
      • ファイルシステムの hosts ファイルからのホストの削除
    • 分散テープ入出力用のデータムーバークライアントの構成
      • データムーバークライアントの構成
    • 永続的なバインドを使用したテープドライブの接続
      • ハードウェア構成への変更を反映させるための永続的なバインドの更新
      • リムーバブルメディアデバイスへの新しいファイルシステムホストの永続的なバインド
  • アクティブなメタデータサーバーから潜在的なメタデータサーバーへの切り替え
    • 障害のあるアクティブなメタデータサーバーを交換するための潜在的なメタデータサーバーのアクティブ化
    • 正常でアクティブなメタデータサーバーを交換するための潜在的なメタデータサーバーのアクティブ化
  • 非共有ファイルシステムから共有ファイルシステムへの変換
    • アクティブおよび潜在的なメタデータサーバーでのホストファイルの作成
    • 非共有ファイルシステムの共有とクライアントの構成
    • ローカル hosts ファイルを使用したホストネットワーク通信のルーティング
  • 共有ファイルシステムから非共有ファイルシステムへの変換
    • 共有メタデータサーバーの非共有システムへの変換

4 ファイルおよびディレクトリの管理

• Oracle HSM ファイル属性の設定
  • デフォルトのファイル属性値の復元
  • ファイルシステム領域の事前割り当て
  • ファイルにラウンドロビン式またはストライプ化割り当てを指定
  • 指定したストライプグループデバイスでのファイルストレージの割り当て
• 大容量ファイルの格納
  • 非常に大きいファイルでのディスクキャッシュの管理
  • ファイルのセグメント化
    • ファイルのセグメント化
    • 複数のボリュームにわたるセグメント化ファイルのストライプ化
  • 大規模なデータセットにリムーバブルメディアファイルを使用
    • リムーバブルメディアファイルまたはボリュームオーバーフローファイルの作成
    • リムーバブルメディアファイルとしての外部テープボリュームの読み取り
• Linear Tape File System (LTFS) ボリュームの操作
  • ライブラリへの LTFS メディアのインポート
  • LTFS ディレクトリおよびファイルの Oracle HSM ファイルシステムへの接続
    • 要求時の LTFS ファイルのアクセス可能化
    • ディスクキャッシュで LTFS ファイルを即時にアクセス可能化
  • Oracle HSM ソフトウェアを使用した LTFS メディアへのアクセス
    • テープドライブへの LTFS ボリュームのロードおよび LTFS ファイルシステムのマウント
    • LTFS ファイルシステムのアンマウントおよびテープドライブからのボリュームのアンロード
  • Oracle HSM ソフトウェアを使用した LTFS メディアの管理
    • ボリュームを LTFS ファイルシステムとしてフォーマット
    • LTFS データの消去、およびボリュームからの LTFS フォーマットとパーティションの削除
    • LTFS ファイルシステムの整合性の検査
  • LTFS 構成およびステータス情報の表示
• WORM ファイルの管理
  • WORM ファイルシステムの理解
  • ファイルの WORM 保持のアクティブ化
  • WORM ファイルの検索および一覧表示
• SMB/CIFS 共有でのディレクトリおよびファイルの管理
  • SMB/CIFS 共有での拡張システム属性の管理
    • Oracle HSM でサポートされる拡張システム属性
    • 拡張システム属性の表示
    • 拡張システム属性の変更
• アクセス制御リスト

5 ライブラリ、メディア、およびドライブの管理

• 自動メディアライブラリの管理
  • ライブラリのオンライン化およびオフライン化
    • ライブラリのオフライン化
    • ライブラリのオンライン化
  • リムーバブルメディアのインポートおよびエクスポート
    • リムーバブルメディアカートリッジのインポート
    • リムーバブルメディアカートリッジのエクスポート
  • ライブラリカタログの保持
    • ライブラリカタログの表示
    • ライブラリスロットの内容の監査
    • 直接接続自動ライブラリ全体の監査
    • カタログからのメディアエラーのクリア
    • ヒストリアンカタログの管理
      • ヒストリアンカタログの表示
      • ヒストリアンカタログへのエントリの追加
      • ヒストリアンカタログからのエントリの削除
      • ヒストリアン情報の更新
  • ドライブをライブラリに取り付ける順序の判別
    • ライブラリと Solaris ホストのドライブ情報の収集
    • 直接接続ライブラリ内のドライブを Solaris デバイス名にマップ
    • ACSLS 接続ライブラリ内のドライブを Solaris デバイス名にマップ
• ドライブの管理
  • ドライブのロードおよびアンロード
    • 自動ライブラリに取り付けられたドライブのロードおよびアンロード
      • 指定したライブラリ位置からのドライブのロード
      • 指定したメディアタイプおよびボリュームシリアル番号のドライブのロード
      • ライブラリで指定したドライブのアンロード
    • スタンドアロンドライブの手動でのロードおよびアンロード
      • スタンドアロンドライブへのカートリッジのロード
      • スタンドアロンドライブからのカートリッジのアンロード
    • ボリュームを手動でロードする必要があるときにオペレータに通知
      • ロード通知の有効化
  • テープドライブのクリーニング
    • 十分なクリーニングカートリッジの提供
    • 自動テープドライブクリーニングの有効化 (推奨)
    • テープドライブの手動によるクリーニング
  • 暗号化機能のあるドライブの使用
  • ドライブの問題の処理
    • 保守または修復のためにドライブをオフラインにする
    • ドライブの問題のあとでメディアをライブラリに戻す
      • 自動監査を実行していないライブラリにメディアを戻す
      • 自動監査後のライブラリへのメディアの返却
• リムーバブルメディアの管理
  • リムーバブルメディアのラベル付け
    • バーコードからのラベルの生成
    • 新しいテープのラベル付けまたは既存のテープの再ラベル付け
    • 新しい光磁気ディスクのラベル付けまたは既存の光磁気ディスクの再ラベル付け
  • Data Integrity Validation (DIV) 設定およびステータスの表示
    • DIV 設定の表示
    • アーカイブファイルの書き込みステータス後の検証のモニター
    • デバイスの書き込みステータス後の検証のモニター
  • テープメディアの整合性の検証
    • ライブラリ位置で指定されたテープ上のデータの検証
    • メディアタイプおよびボリュームシリアル番号で指定されたテープ上のデータの検証
    • 指定したドライブを使用したテープ上のデータの検証
    • テープの先頭からデータの検証を再開
    • T10000C/D テープ上にあるすべてのブロックの ECC の検証
    • T10000C/D テープ上にあるすべてのブロックの ECC および DIV チェックサムの検証
    • T10000C/D テープのメディア情報領域 (MIR) の再構築
    • 指定したテープのデータ検証のキャンセル
    • テープの DIV ステータスおよび検証の進行状況の表示
  • 定期的なメディア検証の管理
    • verifyd.cmd 構成ファイルの表示および検証
    • verifyd.cmd 構成ファイルのリロード
    • 定期的なメディア検証のテープの不具合データベースに一覧表示されたすべての不具合の表示
    • 特定のボリュームに対して一覧表示された不具合の表示
    • 定期的なメディア検証のテープの不具合データベースに一覧表示された不具合のクリア

6 構成およびファイルシステムのバックアップ

• ファイルシステムのバックアップ
  • 回復ポイントおよびアーカイブログの理解
  • 要求に応じた回復ポイントの作成
  • アーカイバログのバックアップ
• Oracle HSM 構成のバックアップ
  • Oracle HSM 構成の手動バックアップ
• samexplorer を使用した構成および診断情報の収集
  • samexplorer の実行

7 新しいストレージメディアへの移行

• データ移行の計画
  • 使用可能なリソースの評価
  • 古いメディアの移行後処理の計画
• 移行用のアーカイブプロセスの構成
  • archiver.cmd ファイルの編集
• 交換用メディアへのデータの移行
  • 別のカートリッジへのデータの移行

A 装置タイプの用語集

• 推奨される装置およびメディアのタイプ
• その他の装置タイプとメディアタイプ

B メディアステータスフラグ

C 共有ファイルシステムでのマウントオプション

• 共有ファイルシステムのマウントオプション
  • bg: バックグラウンドでのマウント
  • retry: ファイルシステムのマウントの再試行
  • shared: Oracle HSM 共有ファイルシステムの宣言
  • minallocsz および maxallocsz: 割り当てサイズの調整
  • rdlease、wrlease、および aplease: Oracle HSM 共有ファイルシステムでのリースの使用
  • mh_write: マルチホスト読み取りと書き込みの有効化
  • min_pool: 並行スレッドの最小数の設定
  • meta_timeo: キャッシュされた属性の保持
  • stripe: ストライプ化割り当ての指定
  • sync_meta: メタデータが書き込まれる頻度の指定
  • worm_capable および def_retention: WORM 機能の有効化

D アーカイブのための構成ディレクティブ

• アーカイブディレクティブ
  • グローバルアーカイブディレクティブ
    • archivemeta: メタデータをアーカイブするかどうかの制御
    • archmax: アーカイブファイルサイズの制御
    • bufsize: アーカイババッファーサイズの設定
    • drives: アーカイブに使用するドライブ数の制御
    • examine: アーカイブスキャンの制御
    • interval: アーカイブ間隔の指定
    • logfile: アーカイバログファイルの指定
    • notify: イベント通知スクリプトの名前変更
    • ovflmin: ボリュームオーバーフローの制御
    • scanlist_squash: スキャンリストの連結の制御
    • setarchdone: archdone フラグ設定の制御
    • wait: アーカイバ起動の遅延
  • ファイルシステムディレクティブ
    • fs: ファイルシステムの指定
    • copy-number [archive-age]: ファイルシステムメタデータの複数コピーの指定
    • ファイルシステムディレクティブとしての interval、logfile、scanlist
  • archive-set-name: アーカイブセット割り当てディレクティブ
    • アーカイブのコピーディレクティブ
  • コピーパラメータ
  • ボリュームシリアル番号 (VSN) プールディレクティブ
  • ボリュームシリアル番号 (VSN) 関連付けディレクティブ
• ステージングディレクティブ
  • stager.cmd ファイル
    • drives: ステージングに使用するドライブ数の指定
    • bufsize: ステージングバッファーサイズの設定
    • logfile: ステージングログファイルの指定
    • maxactive: ステージング要求数の指定
    • copysel: ステージング時のコピー選択順序の指定
• プレビュー要求ディレクティブ
  • グローバルディレクティブ
    • vsn_priority: ボリューム優先順位の調整
    • age_priority: キュー内で待機する時間に応じた優先順位の調整
  • グローバルディレクティブまたはファイルシステム固有のディレクティブ
    • hwm_priority: ディスクキャッシュがほぼ満杯になったときの優先順位の調整
    • hwm_priority: ディスクキャッシュがほぼ空になったときの優先順位の調整
    • lhwm_priority: ディスクキャッシュが満杯になったときの優先順位の調整
    • hlwm_priority: ディスクキャッシュが空になったときの優先順位の調整
  • preview.cmd ファイルのサンプル

E 製品のアクセシビリティー機能

用語集

索引