データベース接続とJDBCデータ・ソースについて

Studioユーザーは、外部JDBCデータベースからデータをインポートし、カタログのデータ・セットとしてStudioからアクセスできます。

Big Data Discoveryのデフォルトのインストールには、次のリレーショナル・データベース管理システムをサポートするJDBCドライバが含まれます:

Oracle 11gおよび12c
MySQL

この機能を設定するには、Studio管理者のタスクとStudioユーザー・タスクの両方があります。

Studio管理者は「データ・ソース・ライブラリ」ページに移動し、データベースへの接続を作成して、任意の数のデータ・ソースを作成し、それぞれに、そのデータベース接続を共有する一意のログイン情報を設定します。管理者は、新規データ・ソースを、ログイン情報で構成して、誰がデータ・セットを作成できるかを制限します。データ・ソースは、管理者が設定するまでStudioユーザーが使用できません。

次に、Studioユーザーが「データベースからのデータ・セットの作成」をクリックして、JDBCデータ・ソースをインポートしてフィルタします。アップロード後、データ・ソースをカタログのデータ・セットとして使用できます。