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Dgraphゲートウェイ・ログ・エントリ形式

このトピックでは、Dgraph Gatewayログ・エントリの形式について説明します。これには、メッセージ・タイプやログ・レベルも含まれます。

エラー・メッセージの例を次に示します:

[2016-03-29T06:23:05.360-04:00] [EndecaServer] [ERROR] [OES-000066] 
[com.endeca.features.ws.ConfigPortImpl] [host: bus04.example.com] [nwaddr: 10.152.104.14]
[tid: [ACTIVE].ExecuteThread: '7' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'] 
[userId: nsmith] [ecid: 0000LF1tV0X7y0kpSwXBic1My_Qv00002I,0] OES-000066: Service error: 
java.lang.Exception: OES-000188: Error contacting the config service on dgraph 
http://bus04.example.com:7010: Database 'default_edp_f9332e56-2c29-4b77-bbf0-25730a5368bc' 
does not exist.

Dgraphゲートウェイ・ログ・フィールドの形式(前述の例を使用)とその説明は、次のとおりです:

ログ入力フィールド	説明	例
タイムスタンプ	メッセージが生成された日時。 これには、ローカル・タイム・ゾーンが反映されます。	[2016-03-29T06:23:05.360-04:00]
コンポーネントID	メッセージの生成元のコンポーネントのID。 EndecaServerは、Dgraph Gatewayにハードコードされます。	[EndecaServer]
メッセージ・タイプ	メッセージのタイプ(ログ・レベル): INCIDENT_ERROR ERROR WARNING NOTIFICATION TRACE	[ERROR]
メッセージID	コンポーネント内でメッセージを一意に識別するメッセージID。 IDは、OES (コンポーネントを表す)プレフィクスと、ダッシュ、数値の順に構成されます。	[OES-000066]
Module ID	メッセージ入力を出力するJavaクラス。	[com.endeca.features.ws.ConfigPortImpl]
ホスト名	メッセージの生成元のホストの名前。	[host: bus04.example.com]
ホスト・アドレス	メッセージの生成元のホストのネットワーク・アドレス	[nwaddr: 10.152.104.14]
スレッドID	メッセージを生成したスレッドのID。	[tid: [ACTIVE].ExecuteThread: '24' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)']
ユーザーID	メッセージの生成元の実行コンテキストを持つユーザーの名前。	[userId: nsmith]
ECID	元のコンポーネントが関連する特定のリクエストの実行のグローバル一意識別子である実行コンテキストID (ECID)。	[ecid: 0000KVrPS^C1FgUpM4^Aye1JxPgK000000,0]
メッセージ・テキスト	ログ・メッセージのテキスト。	OES-000066: Service error: ...]