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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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散布図マトリックス

「散布図マトリックス」は、複数のマトリックスをプロットし、相互に属性を比較する散布図サブタイプです。 グループ化のオプションの色属性を追加することもできます。


散布図マトリックス・コンポーネント

散布図マトリックスの使用について

2つの属性のプロットまたは相関を調べるには、それらの行と列が交差する場所を参照します。 たとえば、3つの属性の場合、マトリックスは次のように編成されます:


散布図マトリックス上で、属性が相互にプロットされる方法を示す図

チャートや相関値の上にマウスを置くと、比較対象の属性が強調表示されます。 たとえば、上の図では、左下隅にマウスを重ねると、属性1と属性3の2乗が強調表示され、これによって、チャートで比較およびレンダリングされている内容が明確になり、右上隅にある属性1から属性3への相関の値も強調表示されるため、2つの属性の相関値があるか、または独立しているかがわかります。

グラフの1つのビンの上にマウスを置くと、ツールチップにビンの値範囲も表示されますが、相関値の上にマウスを置くと、正確な相関が表示されます。 散布図ビジュアライゼーションのいずれかの値の範囲をクリックしてドラッグすると、描画された各属性に対して1つずつ、「選択した絞込み」パネルに2つの範囲フィルタの絞込みが追加されます。

「レコード数」の凡例には、各ビンのレコード数がビンの濃淡に基づいて示されるため、個々の散布図について解釈できます。

散布図マトリックスの構成について

散布図マトリックスには、レンダリングするために少なくとも3つのメトリック属性が必要ですが、さらに追加することもできます。 追加の各属性により、行と列がレイアウトに追加されます。

色属性の色コードを選択すると、その属性の最も一般的な値に基づいてビニングされます。