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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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機械翻訳について

属性の全文検索および先行入力検索の有効化または無効化

各文字列属性は、全文検索および先行入力検索に対して、個別に有効化または無効化できます。 デフォルトでは、先行入力検索では、約200文字を超える文字列属性は有効で、先行入力検索では無効化されていますが、先行入力検索では属性が200文字より短い場合は有効で、全文検索では無効化されています。

注意:

また、データ処理CLIの--disableSearchコマンドを使用して、すべての文字列属性の検索をグローバルに無効にすることもできます。 このコマンドを使用すると、全文検索と値検索の両方が無効になります。 このグローバル・コマンドは、プロジェクト・データ・セットに多数の属性がある場合に便利で、データ処理CLIを使用してすべてを無効にした後、Studioを使用して複数の属性を有効にする方が簡単です。 詳細は、「データ処理ガイド」の文字列属性のレコードおよび値の検索設定を参照してください。

属性の全文検索および先行入力検索を有効または無効にするには:

  1. プロジェクトで、「変換」を選択します。
  2. 全文検索に使用できるようにするテキストを含む文字列属性を見つけます。
  3. 属性列ヘッダーにマウス・カーソルを合せます。
    メニュー・ボタンが表示されます。
  4. メニューをクリックし、「詳細の編集」を選択します。
    「クイック検索」ダイアログが開きます。
  5. 先行入力検索を有効または無効にするには、対応する「先行入力検索」オプションを選択します。
    これにより、変換スクリプトに変換ステップが追加されます。 コミットする前に選択を元に戻す場合は、スクリプトからステップを削除してください。
  6. 全文検索を有効または無効にするには、対応する「全文検索」オプションを選択します。
    これにより、変換スクリプトに変換ステップが追加されます。 コミットする前に選択を元に戻す場合は、スクリプトからステップを削除してください。
  7. 「Done」をクリックします。
  8. 変更をすぐに適用するには、「変換スクリプト」ペインを展開し、「プロジェクトへのコミット」をクリックします。

スクリプトの完了後、属性は、全文検索および先行入力検索に対して有効または無効になります。