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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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機械翻訳について

ビューへの事前定義メトリックの追加

ビューに事前定義メトリックを追加する場合は、メトリック・キーやEQL定義も指定します。

「ビュー」ページで、ビューに事前定義メトリックを追加するには:

  1. 「メトリック」リストから、「+メトリック」をクリックします。

    「メトリック定義の作成」ダイアログが表示されます。


    「メトリック定義の作成」ダイアログ
  2. 「メトリック定義の作成」ダイアログの「メトリック・キー名」フィールドに、メトリックのキー名を入力します。

    キー名は、NCNameに準拠している必要があります。

    新しいメトリックを保存したら、キー名の変更はできません。

  3. 「表示名」フィールドに、メトリックの表示名を入力します。

    これは、コンポーネントに追加するメトリックの選択に使用される名前です。 表示名はいつでも編集およびローカライズできます。

  4. テキスト領域に、事前定義メトリックの値を計算するEQL式を入力します。

    この式は、事前定義メトリックを使用する問合せが発行される際にSELECT文に挿入されるEQLスニペットです。 スニペットが参照できるのは、現在のビューからの属性のみです。 次に例を示します。

    count(1) WHERE (SalesAmountSum > 3000000)

    EQLテキスト領域の右側には、参照として使用する現在のビューの属性リストがあります。 属性リストは、表示または非表示にできます。

    事前定義メトリックに含めるためのEQL構文も含めた集計メソッドの詳細は、「集計メソッドおよびこれらのメソッドを使用可能なデータ型」を参照してください。 EQL構文の詳細は、「EQLリファレンス」を参照してください。

  5. 式を検証するには、「検証」をクリックします。

    式が無効である場合、Studioではトラブルシューティングに役立つエラー・メッセージが表示されます。

  6. メトリックの追加を確認するには、「保存」をクリックします。