このトピックでは、データ処理のロギング・ファイルの概要について説明します。
ログ・ファイルのロケーション
log4j.properties
構成ファイルのlog4j.appender.edpMain.Path
プロパティによって設定されます。 デフォルトのロケーションは$BDD_HOME/logs/edp
ディレクトリです。 これらのログ・ファイルは、StudioとDP CLIの両方によって開始されるワークフローに適用されます。 DPコンポーネントが起動すると、ここに起動ログも書き込まれます。
$BDD_DOMAIN/servers/<serverName>/logs/bdd-studio.log
ファイルに記録されます。
ローカル・ログ・ファイル
$BDD_HOME/logs/edp
ディレクトリ内のデータ処理ログ・ファイルは、edpLog*.log
という名前です。 ネーミング・パターンは、logging.properties
構成で設定されます。
edp_%timestamp_%unique.log説明:
%timestamp
により、フォーマットでタイムスタンプが提供されます: yyyyMMddHHmmssSSS
%unique
は、統合されていない文字列を提供
edp_20150728100110505_0bb9c1a2-ce73-4909-9de0-a10ec83bfd8b.log
log4j.appender.edpMain.MaxSegmentSize
プロパティは、デフォルトでは100MBのログ・ファイルの最大サイズを設定します。 最大サイズに達するログは、次のログ・ファイルにロールオーバーされます。 メイン・ログ・ファイルおよびロギング・ロールオーバー・ファイルで使用されるディスク領域の最大量は、デフォルトでは約1 Gbです。