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Oracle® Big Data Discovery Cloud Serviceデータ処理ガイド

E65369-05
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機械翻訳について

更新用のcronジョブの作成

cronジョブを作成して、リフレッシュと増分の更新を実行できます。

Linux crontabコマンドを使用して、リフレッシュおよび増分更新用のcronジョブを作成できます。 cronジョブは、特定の日時にDP CLIを(更新フラグの1つとともに)実行します。

crontabファイルには1つ以上のcronジョブが含まれます。 各ジョブで1行を占有する必要があります。 ジョブ・コマンドの構文は、次のとおりです:
schedule path/to/command
このコマンドは、コマンドが実行されるときの5フィールドの「スケジュール」から始まります。 時間フィールドのシンプル・バージョンは次のとおりです:
minute hour dayOfMonth month dayOfWeek
説明:
  • minuteは0-59.です。
  • hourは0-23 (0 =午前0時)です。
  • 毎月dayOfMonthは1-31または*です。
  • monthは月ごとに1-12または*です。
  • dayOfWeekは0-6 (0)です - 毎週日曜日または*を入力します。

path/to/commandは、適切なフラグおよび引数を含む、実行するDP CLI更新のパス(コマンド名を含む)です。

次に例を示します:
0 0 2 * * /localdisk/Oracle/Middleware/BDD/dataprocessing/edp_cli/data_processing_CLI --refresh 10133:WarrantyClaims
このジョブは毎日午前2時に実行されます。

Cronジョブで更新を設定するには、次の手順に従います:

  1. Linuxコマンド・ラインからcrontabコマンドとeフラグを使い、crontabファイルを開いて編集します:
    crontab -e
  2. 前述の例のように、ジョブ・コマンド・ラインを入力します。
  3. ファイルを保存します。

Linux flockコマンドを使用してログ・ファイルを生成するため、Hive Table Detector cronジョブをテンプレートとして使用することもできます。 詳細は、「DP CLIのcronジョブ」を参照してください。