カタログ内のデータ・セットとプロジェクトに追加するデータ・セットを区別することが重要です。
このため、次のようになります:
- カタログには、データ・レイク内で検出されたデータ・セット、または個人ファイルからBDDに追加するかJDBCソースからインポートするデータ・セットのみが含まれています。 プロジェクト内のデータ・セットは、データ・セットの独自の変更済バージョンを表します。 データ・セットをプロジェクトに移動した後は、データ・セットの個人ブランチ・バージョンの作成と同様です。
- カタログまたは「探索」ビューからデータ・セット・メタデータおよび一部の属性メタデータを編集できますが、変換、エンリッチメント、その他の属性メタデータ変更などのデータ・セット変更操作では、プロジェクト内のデータ・セットの編集が必要です。
- カタログからデータ・セットの一部の更新(新しいバージョンのデータ・セットのリロードなど)を実行できます。 DP CLIを使用してスケジュール済更新を実行するには、データ・セットがプロジェクトの一部である必要があります。 これは、定期的に更新を実行し、DP CLIを使用するスクリプトに更新を自動化することでメリットがあります。