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Oracle® Big Data Discovery Cloud Serviceスタート・ガイド

E65362-05
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機械翻訳について

バックアップのスケジュール

バックアップを構成するには、バックアップ・ポリシーとして自動バックアップ頻度を指定します。 また、バックアップ・データおよびバックアップ記憶域のロケーションの保存期間も指定します。

バックアップを自動的に実行するようにスケジュールすることも、オンデマンドでインスタンスをバックアップすることもできます。

実行中のBDDCSインスタンスと停止しているインスタンスの両方でバックアップを実行できます。

バックアップ操作を実行しても、インスタンスの状態は変化しません。 つまり、インスタンスの実行中にバックアップが開始された場合はインスタンスが停止しず、インスタンスの停止時にバックアップが開始された場合は、バックアップが完了するとインスタンスは停止したままになります。

バックアップが実行されている間は、BDDCS Studioにアクセスしたり、インスタンスに対して他の操作を実行することはできません。

「バックアップ構成」で設定を変更しないと、デフォルトのバックアップ・ポリシーが使用されます。 次の設定を使用します:
  • BDDCSのデフォルト・バックアップは、月曜日の午前2時UTCに自動的に作成されます。
  • デフォルトのバックアップ保存期間は30日です。
  • デフォルトのバックアップ・ロケーションは、BDDCSインスタンスをプロビジョニングするときに指定したクラウド・ストレージ・コンテナです。

バックアップをスケジュールするには:

  1. BDDCSコンソールで、「管理」 > 「バックアップ」 > 「バックアップ構成」に移動します。
    「バックアップ構成」画面が開きます。
  2. 次のようにフィールドに情報を入力または選択します:
    Oracle Cloud Storageユーザーの「記憶域インスタンス」名、「記憶域コンテナ」名およびユーザー資格証明は、以前の構成からすでに入力されています。
  3. 「保存」をクリックします。 「管理」ページが表示されます。 これは、自動バックアップが構成され、詳細がリストされることを示します。 自動バックアップが実行されると、ページ上のバックアップのリストに追加されます。

これで、Oracle Cloudにバックアップを実行させることができます。 また、「今すぐバックアップ」を使用して、いつでも手動バックアップを実行できます。