この章では、Oracle Exadataプラグインとサポートされているハードウェアおよびソフトウェアの概要について説明しています。次の内容について説明します。
Oracle Exadataプラグイン・リリース12.1.0.6.0の主要機能には、次のようなものがあります。
Oracle Exadataプラグインを使用すると、Enterprise Manager Cloud Control 12cを介してExadataのターゲットを監視できます。このプラグインは、すべてのExadataターゲットからの通知を受信できるように、サポートされているExadataソフトウェアをシームレスに統合します。次の機能があります。
Exadata Database MachineをEnterprise Managerのターゲットとして監視する機能。
Enterprise ManagerのI/Oリソース管理(IORM)機能で、Exadataセルを含むExadataターゲットを監視する機能。
ExadataセルのSNMP通知のサポート。
サービス・ダッシュボードの簡易な構成を含む、Enterprise Manager Cloud Controlからのダッシュボード・レポートの作成のサポート。
計算ノードのクライアント・ネットワーク・ホスト名のサポート。
機能が強化されたインフィニバンド・ネットワーク障害の検出およびインフィニバンド・スキーマのポート状態のレポート。
すべてのExadata Database Machineコンポーネントに必要なEnterprise Managerの監視エージェントの変更。
仮想化したExadata Database Machineのモニタリング・サポート。
Oracle Exadataプラグインを使用して、次のような様々なExadataターゲットのパフォーマンスを最適化できます。
次を含むOracle SuperCluster:
Versions: SuperCluster V1.1、V1.0.0に10月版のQuarterly Maintenance Update (QMU)を適用したもの
構成の例:
LDOM: Controlドメイン、IO/guestドメイン
ゾーン:グローバル、非グローバル
SuperClusterエンジニアリング・システムに存在するExadata Database Machine関連のコンポーネントの検出、監視および管理
詳細は、「Oracle SuperClusterサポート」を参照してください。
マルチ・ラックのサポート:
次の検出の使用事例をサポート:初期の検出、ラックの追加
隣接ラックのスキーマ
ストレージ拡張ラック・ハードウェアのサポート。
完全なパーティションのサポート:
Exadata Database Machineラックの、複数のDatabase Machineへの論理的分割。
各パーティションは、単一のOneCommandデプロイメントで定義されている。
計算ノードはパーティション間で共有されていない。
複数のパーティションが同じインフィニバンド・ネットワークで接続されている。
同じパーティションの計算ノードが同じクラスタを共有している。
ターゲットの検出中にカスタマイズ済DBM名を指定する機能。
ユーザーは各DBMの各コンポーネントを確認して選択できる。
各パーティションに「small-p」ターゲットを選択する柔軟性がある。
検出後のスイッチの追加機能を含め、一部またはすべてのインフィニバンド・スイッチを監視対象のネットワークの一部として選択する柔軟性がある。
Exadata Database Machine間で共有される一部またはすべてのセルを選択する柔軟性がある。
Exadata Database Machineターゲットの増加する種類のサポート。サポートされているハードウェアの詳細は、Oracle Exadata Database Machineでサポートされているハードウェアおよびソフトウェアを参照してください。
Oracle Enterprise Manager Cloud Controlのインタフェースを介して、Oracle Exadataプラグインを使用してExadataのストレージ・ソフトウェア機能にアクセスし、ハードウェアを効率的に管理できます。サポートには、次の内容が含まれます。
Exadataストレージ・ソフトウェアとの統合
最新のExadata Serverバージョンのサポート。
11.2.3.3.1以前。
12.1.1.1.0には、Oracle Database 12cのサポートが含まれています。
12.1.2.1.0
12.1.2.1.1
12.1.2.1.1リリースおよびパッチ2024004。My Oracle SupportのDoc ID 1959143.1を参照してください。
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1954819.1
12.1.1.1.2
12.1.1.1.2リリースおよびパッチ20699031。My Oracle SupportのDoc ID 1995937.1を参照してください。
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=195937.1
Oracle Exadataプラグインでは、ターゲット検出プロセスを効率化および簡素化できます。次の機能があります。
検出中に、Exadataプラグインをエージェントにプッシュする。
検出の前提条件として、次の更新がチェックされます。
重要な構成要件のチェック。
databasemachine.xml
またはcatalog.xml
ファイルのいずれかが存在し、読み取り可能であることを確認するチェック。
注意: databasemachine.xml ファイルは、すべての新しいExadata Database Machineおよび他のエンジニアド・システムで使用されます。 |
検出済のターゲットが再検出されないようにする。
資格証明検証および名前付き資格証明のサポート。
Exadataターゲットにカスタム名を適用する機能。
クライアント・アクセス・ネットワークを使用した検出に対して有効なサポート。
仮想化されたExadata Database Machineを検出するサポート。
注意: Exadata Database Machineターゲットは、メトリックに対して、OOBデフォルトしきい値で構成されています。オラクル社によって追加で提供されているテンプレートはありません。 |
次の項では、Oracle Exadataプラグインがサポートしているハードウェアおよびソフトウェアについて説明します。
Enterprise Manager Cloud Control 12cは、次のExadata Database Machine構成でサポートされています。
注意: 特に規定のないかぎり、Oracle Exadataプラグイン・リリース12.1のすべてのバージョンがサポートされています。 |
V2
X2-2: フル・ラック、ハーフ・ラックまたはクオータ・ラック
X2-8: フル・ラック
X3-2: フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよび8分の1ラック(リリース12.1.0.3以上が必要)
X3-8: フル・ラック
X4-2、X4-8
注意: Exadata X4-2およびX4-8では、高度なPDU監視および管理が提供されます。ただし、高度なPDUの監視および管理のために、PDUでSNMP MIBオプションをOriginal-MIBに設定する必要があります。詳細は、「高度なMIBの非互換性」を参照してください。 |
X5-2
Storage Expansion Rack (リリース12.1.0.4以上が必要)
Compute Node Expansionラック(リリース12.1.0.4以上が必要)
Oracle SuperCluster (12.1.0.4以上が必要、次を含みます)
LDOMおよびゾーン(グローバルおよび非グローバル)のOracle SuperCluster V1.1のサポート
10月版のQMUを適用済のOracle SuperCluster V1.0.1のLDOMおよびゾーンでのサポート
パーティション化されたExadata Database Machine: Database Machineを複数にするための、Database Machineラックの論理的分割。パーティション化されたExadata Database Machine構成は、Enterprise Manager Cloud Control 12cに完全にサポートされるために、次の条件を満たす必要があります。
各パーティションは、単一のOneCommandデプロイメントで定義されている。
セル・ノードと計算ノードはパーティション間で共有されていない。
複数のパーティションが同じインフィニバンド・ネットワークで接続されている。
同じパーティションの計算ノードが同じクラスタを共有している。
パーティション化されたExadata Database Machineの想定される動作は、次のとおりです。
Oracle Exadataプラグイン・リリース12.1.0.3.0以上の場合
Exadata Database Machine、Exadataグリッドおよびインフィニバンド・ネットワークのターゲット名は検出時に自動的に生成されます(たとえば、dbm1.mydomain.com
というDatabase Machine、dbm1.mydomain.com_2
というDatabase Machine、dbm1.mydomain.com_3
というDatabase Machineなど)。ただし、ユーザーは検出の最終ステップでこれらのターゲット名を変更できます。
Exadata Database Machineのすべてのインフィニバンド・スイッチは、最初のDatabase Machineパーティションの検出時に選択する必要があります。これらは、他のパーティションのすべての後続のDatabase Machineターゲットに含まれます。KVM、PDUおよびCiscoスイッチは、各パーティションのDB Machineターゲットに対して個別に選択できます。
ユーザーは各Database Machineの各コンポーネントを確認して選択できる。
Oracle Exadataプラグイン・リリース12.1.0.2.0およびそれ以前の場合
Exadata Database Machine、Exadataグリッドおよびインフィニバンド・ネットワークのターゲット名は検出時に自動的に生成されます(たとえば、dbm1.mydomain.com
というDatabase Machine、dbm1.mydomain.com_2
というDatabase Machine、dbm1.mydomain.com_3
というDatabase Machineなど)。ユーザーはこれらのターゲット名を指定できません。
すべての共有コンポーネント(KVM、PDU、Ciscoスイッチおよびインフィニバンド・スイッチなど)は、最初のDatabase Machineパーティションの検出時に選択する必要があります。これらは、他のパーティションのすべての後続のDatabase Machineターゲットに含まれます。
ユーザーは各Database Machineの各コンポーネントを確認して選択できる。
Oracle Exadataプラグイン・リリース12.1.0.4.0以上のサポート
LDOM専用環境上でソフトウェア・バージョン1.1(DBドメイン)を使用するOracle SuperClusterのみがサポートされています。前のバージョンのOracle SuperClusterは、2012年10月のQMUリリースに更新すれば互換性を持たせることができます。この要件を確認するには、システムにインストールされたcompmon pkg
のバージョンをチェックしてください(pkg info compmon
または pkg list compmon
コマンドを使用してチェックします)。次の最小バージョンのcompmonがインストールされている必要があります。
pkg://exa-family/system/platform/exadata/compmon@0.5.11,5.11-0.1.0.11:20120726T024158Z
次のハードウェア構成がサポートされています。
Oracle SuperCluster:
T5-8サーバー
T4-4サーバー
M6-32サーバー
注意: Oracle SuperCluster M6-32サーバーのサポートの詳細は、My Oracle SupportのSuperCluster M6のOracle Enterprise Manager Exadataプラグイン・サポート (ドキュメントID 1920159.1)を参照してください。
|
次のソフトウェア構成がサポートされています。
LDOM
制御ドメイン
IO/Guestドメイン
ゾーン
グローバル
非グローバル
次のソフトウェア・バージョンがサポートされています。
Oracle SuperCluster V1.1
Oracle SuperCluster V1.0.1 + 10月版のQMU
Oracle Exadataプラグインのリリース12.1.0.4.0では、次の問題は修正されています。
Exadata Storage Serverの監視: 1つのEnterprise Manager管理サーバー環境で、複数のDBクラスタが同じExadata Storage Serverを共有している場合、最初のDBマシン・ターゲットとそのすべてのコンポーネントを検出して監視できます。さらに、同じExadata Storage Serverを共有しているその他のDBマシン・ターゲットについては、Oracle Exadata Storage Serverグリッド・システムおよびOracle Database Exadata Storage ServerシステムにExadata Storage Serverメンバーは表示されません。
この問題は、プラグインのリリース12.1.0.3.0で報告されていますが、12.1.0.4.0では修正されています。
HCAポート・エラーのモニタリング: Oracle SuperClusterにインストールされているperfquery
コマンドのバージョンが1.5.8以上である場合、計算ノードのホスト・ターゲット内のHCAポート・エラー・メトリックの大部分の列が空白になるというバグ(Oracle Bug#15919339)が報告されています。
HCAポートで発生したエラーは、現在Enterprise Managerに報告されます。
バージョンを確認するには、次のコマンドを実行します。
$ perfquery -V
この問題は、プラグインのリリース12.1.0.3.0で報告されていますが、12.1.0.4.0では修正されています。
Oracle SuperClusterについて、次の既知の問題が報告されています。
/opt/oracle.SupportTools/onecommand/catalog.xml
ファイルのPAGE13が空です。この問題により、Enterprise Managerは、Database Machineホームページにスキーマ・ダイアグラムを表示できません。(Oracle Bug#16719172)
注意: この既知の問題は、catalog.xml データファイルではなくdatabasemachine.xml データファイルを使用するM6-32には適用されません。 |
回避策: PAGE13セクションを手動で下に示すセクションに置き換えます。
<PAGE13> <RACKS> <RACK ID="0"> <MACHINE TYPE="203"/> <ITEM ID="1"> <TYPE>ibs</TYPE> <ULOC>1</ULOC> <HEIGHT>1</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="2"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>2</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="3"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>4</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="4"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>6</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="5"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>8</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="6"> <TYPE>comp</TYPE> <ULOC>10</ULOC> <HEIGHT>8</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="7"> <TYPE>ibl</TYPE> <ULOC>18</ULOC> <HEIGHT>1</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="8"> <TYPE>cisco</TYPE> <ULOC>19</ULOC> <HEIGHT>1</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="9"> <TYPE>zfs</TYPE> <ULOC>20</ULOC> <HEIGHT>4</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="10"> <TYPE>ibl</TYPE> <ULOC>24</ULOC> <HEIGHT>1</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="11"> <TYPE>head</TYPE> <ULOC>25</ULOC> <HEIGHT>1</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="12"> <TYPE>head</TYPE> <ULOC>26</ULOC> <HEIGHT>1</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="13"> <TYPE>comp</TYPE> <ULOC>27</ULOC> <HEIGHT>8</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="14"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>35</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="15"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>37</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="16"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>39</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="17"> <TYPE>cell</TYPE> <ULOC>41</ULOC> <HEIGHT>2</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="18"> <TYPE>pdu</TYPE> <ULOC>0</ULOC> <HEIGHT>0</HEIGHT> </ITEM> <ITEM ID="19"> <TYPE>pdu</TYPE> <ULOC>0</ULOC> <HEIGHT>0</HEIGHT> </ITEM> </RACK> </RACKS> </PAGE13>
アサートOKパワー・センサーにより、Enterprise Managerにクリティカル・アラートが生成されます。(Oracle Bug#17445054)
注意: このバグは、X3-2、X4-2およびX5-2マシンには該当しません。 |
databasemachine.xml
ファイル内のマシン名が正しくありません。データベースがOracle SuperCluster T5-8のローカル・ゾーンにインストールされている場合、databasemachine.xml
ファイルの末尾は、データベースのインストール先のローカル・ゾーンのマシン名ではなく、グローバル・ゾーンのマシン名です。
回避策: ファイルを手動で編集して、データベース・ノードのホスト名をゾーン名のホスト名に変更します。
(Oracle Bug#17582197)
Enterprise Managerで、スキーマおよびリソース使用率のレポートに表示されるのは、サーバーごとに1つのLDOMのみです。
Enterprise Managerで、Oracle SuperCluster環境内の計算ノードでハードディスクの予測障害がレポートされません。
Exadataプラグイン12.1.0.3.0にバンドルされている前提条件チェック・スクリプトexadataDiscoveryPreCheck.pl
は、catalog.xml
ファイルをサポートしていません。「検出事前チェック・スクリプト」
に説明されているとおりに、My Oracle Supportから最新のexadataDiscoveryPreCheck.plファイルをダウンロードしてください。
Oracle SuperCluster Zoneでの管理エージェントのデプロイ時に、エージェントの前提要件確認が失敗して次のエラーが発生することがあります。
注意: エラーは無視して、管理エージェントのインストールを続行できます。 |
@ During the agent install, the prereq check failed: @ @ Performing check for CheckHostName @ Is the host name valid? @ Expected result: Should be a Valid Host Name. @ Actual Result: abc12345678 @ Check complete. The overall result of this check is: Failed <<<< @ @ Check complete: Failed <<<< @ Problem: The host name specified for the installation or retrieved from the @ system is incorrect. @ Recommendation: Ensure that your host name meets the following conditions: @ (1) Does NOT contain localhost.localdomain. @ (2) Does NOT contain any IP address. @ (3) Ensure that the /ect/hosts file has the host details in the following @ format. @ <IP address> <host.domain> <short hostname> @ @ If you do not have the permission to edit the /etc/hosts file, @ then while invoking the installer pass the host name using the @ argument @ ORACLE_HOSTNAME.
表-1に、Oracle Exadataプラグイン・リリース12.1でサポートされているコンポーネント・バージョンを示します。
表1-1 サポートされているコンポーネント・バージョン
コンポーネント | ファームウェア/ソフトウェアのバージョン | サポートするExadataプラグインのバージョン |
---|---|---|
Storage Server |
12.1.2.1.0 |
My Oracle Support (
|
11.2.3.3.0 12.1.1.1.0 |
12.1.0.6.0以上 |
|
12.1.1.1.0 |
次のパッチが適用された12.1.0.5.0(セルの関係なし):
|
|
11.2.3.2.1.130109 |
12.1.0.4.0以上 |
|
11.2.3.2.0.120713 |
12.1.0.3.0以上 |
|
11.2.2.3.0 11.2.2.3.2 11.2.2.3.5 11.2.2.4 11.2.3.1.0 11.2.3.1.1 |
すべてのバージョン |
|
InfiniBandスイッチ |
2.1.3-4 |
12.1.0.6.0以上 |
1.3.3-2 2.0.6-1 (SuperCluster用) |
12.1.0.4.0以上 |
|
1.1.3-2 |
すべてのバージョン |
|
Integrated Lights Out Manager(ILOM) |
v3.0.16.15.a r73751以上(v2) v3.0.16.10.d以上(X2) v3.0.16.20.b以上(X2-8) v3.0.16.20.b以上(X3-8) v3.1.2.10 r74387以上(X3-2) |
12.1.0.4.0以上 |
v3.0.9.19.c r63792 |
すべてのバージョン |
|
ILOM ipmitool |
Linux: 1.8.10.3以上 Oracle Solaris: 1.8.10.4以上 |
すべてのバージョン |
配電盤(PDU) |
1.05 1.06 |
12.1.0.4.0以上 |
1.01 1.02 (再イメージ化後のデフォルト・バージョン) 1.04 |
すべてのバージョン |
|
Avocent MergePoint Unity KVMスイッチ |
アプリケーション: 1.2.8.14896 ブート: 1.4.14359 |
すべてのバージョン |
Ciscoスイッチ |
15.1(2)SG2 |
12.1.0.6.0以上 |
12.2(31)SGA9 |
すべてのバージョン |
Oracle Exadataプラグイン12.1では、(OMSとエージェントがインストールされた)次のオペレーティング・システムがサポートされています。
次の管理サーバー・プラグイン(すべてのOMS認定プラットフォーム):
IBM AIX on POWER Systems (64ビット)
HP-UX Itanium
Linux x86およびx86-64
Microsoft Windows x64 (64ビット)
Oracle Solaris on SPARC (64ビット)
Oracle Solaris on x86-64 (64ビット)
エージェント・プラグイン
Linux x86-64
Oracle Solaris on x86-64 (64ビット)
Oracle Solaris on SPARC (64ビット)
認証されているExadataプラグイン・バージョンは次のとおりです。
表1-2 認証されたExadataプラグイン・バージョン
プラグイン・バージョン | Enterprise Managerベース・プラットフォームで認証 - OMS | Enterprise Managerベース・プラットフォーム - エージェント | ターゲット製品で認証 | ターゲット製品のバージョン |
---|---|---|---|---|
Exadata用のEnterprise Manager |
||||
12.1.0.6.0 |
12.1.0.5.0 12.1.0.4.0 |
12.1.0.5.0 12.1.0.4.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
12.1.1.1.1 - 12.1.2.1.2 11.2.1.2.0 - 11.2.3.3.0 |
12.1.0.5.0 |
12.1.0.3.0 |
12.1.0.3.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
12.1.1.1.0 11.2.1.2.3 - 11.2.3.3.0 |
12.1.0.4.0 |
12.1.0.3.0 |
12.1.0.3.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
11.2.1.2.0 - 11.2.3.3.0 |
12.1.0.3.0 |
12.1.0.2.0 |
12.1.0.2.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
11.2.1.2.0 - 11.2.3.2.0 |
12.1.0.2.0 |
12.1.0.2.0 |
12.1.0.2.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
11.2.1.2.0 - 11.2.3.1.0 |
Oracle Engineered Systems用のEnterprise Manager |
||||
12.1.0.6.0 |
12.1.0.5.0 12.1.0.4.0 |
12.1.0.5.0 12.1.0.4.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
12.1.1.1.1 - 12.1.2.1.2 11.2.1.2.0 - 11.2.3.3.0 |
12.1.0.5.0 |
12.1.0.3.0 |
12.1.0.3.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
12.1.1.1.0 11.2.1.2.3 - 11.2.3.3.0 |
12.1.0.4.0 |
12.1.0.3.0 |
12.1.0.3.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
11.2.1.2.0 - 11.2.3.3.0 |
12.1.0.3.0 |
12.1.0.2.0 |
12.1.0.2.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
11.2.1.2.0 - 11.2.3.2.0 |
12.1.0.2.0 |
12.1.0.2.0 |
12.1.0.2.0 |
Oracle Exadata Storage Server |
11.2.1.2.0 - 11.2.3.1.0 |