ヘッダーをスキップ
Oracle® Exadata Database Machineメンテナンス・ガイド
12cリリース1 (12.1)
E56357-08
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

C Oracle Exadata Database MachineおよびOracle Exadataラックのエラー・メッセージ

この付録には、Oracle Exadata Database MachineおよびOracle Exadataラックのハードウェア・メッセージが含まれています。この付録の内容は次のとおりです。


注意:

読みやすさを考慮して、Oracle Exadata Database MachineとOracle Exadata Storage拡張ラックの両方に言及する場合、「Oracle Exadataラック」という名前を使用します。


関連項目:

Oracle Database SNMPエラー・メッセージの詳細は、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。

汎用アラート・メッセージ: HALRT-00001 - HALRT-00500

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-00001からHALRT-00500です。

HALRT-00002: シャーシ侵入 - 物理セキュリティ侵害
原因: シャーシの物理セキュリティ侵害が検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00003: シャーシ侵入(物理セキュリティ侵害)イベントがクリアされました。
原因: シャーシの物理セキュリティ侵害のクリア・イベントが検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00004: CPU内部エラー
原因: CPU内部エラーが検出されました。
処置: システムを停止して、CPUエラーを調べてください。
HALRT-00005: CPU内部エラーがクリアされました。
原因: CPU内部エラーのクリア・イベントが検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00006: CPU構成エラー
原因: CPU構成エラーが検出されました。
処置: システムを停止して、CPUエラーを調べてください。
HALRT-00007: CPU構成エラーがクリアされました。
原因: CPU構成エラーのクリア・イベントが検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00008: CPUが存在します(プロセッサの存在が検出されました)。
原因: 新しいCPUのプレゼンス・イベントが検出されました。
処置: システムを停止して、CPUエラーを調べてください。
HALRT-00009: CPUが存在しません(プロセッサが存在しません)。
原因: CPUが存在しないことが検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00010: システム・イベント・ログ(SEL)が満杯です(ロギング無効)。
原因: システム・イベント・ログが満杯であることが検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00011: ASR (自動システム・リカバリ)のタイマーが切れました
原因: 自動システム・リカバリのタイマーが切れました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00012: ASR (自動システム・リカバリ)がリセットされました
原因: 自動システム・リカバリがリセットされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00013: ASR (自動システム・リカバリ) の電源が切断されました
原因: 自動システム・リカバリの電源が切断されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00014: ASR (自動システム・リカバリ)の電源が切断後ただちに投入されました
原因: 自動システム・リカバリの電源が入れ直されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00015: {0}センサーのしきい値の状態変更: センサーのコンポーネント名: {1} センサーの状態: {2} センサーのしきい値タイプ: {3} センサーのしきい値の重大度: {4} センサーの値: {5} センサーのしきい値: {6} センサーの追加情報: {7}
原因: センサーのしきい値の状態が変更されました。
処置: センサーの状態の変更またはエラーを確認します。予想外でクリアされない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-00016: {0}コンポーネントが障害の原因である可能性があります。コンポーネント名: {1} 障害クラス: {2} 障害の確度: {3} 障害メッセージ: {4} トラップの追加情報: {5}
レベル: クリティカル
原因: コンポーネントで障害が発生した可能性があります。
処置: アラート・メッセージの追加情報を参照してください。
HALRT-00017: {0}コンポーネントの障害はクリアされましたコンポーネント名: {1} トラップの追加情報: {2}
レベル: クリア
原因: コンポーネントの障害がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00018: {0}センサーによりエラーが検出されました。コンポーネント名: {1} トラップの追加情報: {2}
原因: センサーによってエラーが検出されました。
処置: センサーの状態の変更またはエラーを確認します。予想外でクリアされない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-00019: {0}センサーは正常な状態に戻りました。コンポーネント名: {1} トラップの追加情報: {2}
原因: センサーが正常な状態に戻りました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00020: {0}のフィールド交換可能ユニットは、システムに挿入されました。
原因: ユニットがシステムに挿入されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00021: {0}のフィールド交換可能ユニットは、システムから取り外されました。
原因: ユニットがシステムから取り外されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00022: コンポーネントの稼働状態は変更されたか、無効に変更中です。コンポーネント名: {0} 無効化の理由: {1} トラップの追加情報: {2}
原因: コンポーネントの稼働状態が変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00023: コンポーネントの稼働状態は変更されたか、有効に変更中です。コンポーネント名: {0} トラップの追加情報: {1}
原因: コンポーネントの稼働状態が変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00024: オペレーティング・システムがシステムを制御する前にエラーが検出されました。
原因: エラーが検出されました。
処置: コンソールのエラー・メッセージを取得してください。システムを再起動して電源を入れ直し、元に戻します。エラー・メッセージは、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-00025: {0}によって識別される高可用性コンポーネントの状態が変更されました。古いHA状態: {1} 新しいHA状態: {2} トラップの追加情報: {3}
原因: 高可用性コンポーネントの状態が変更されました。
処置: アラート・メッセージの追加情報を参照してください。
HALRT-00026: 侵入センサーは、システムが物理的に改ざんされた可能性があることを検出しました。
原因: センサーがシステムの変更を検出しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00027: ハード・ドライブの状態が変更されました。コンポーネント名: {0} 新しい状態: {1}
原因: ハード・ドライブの状態が変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00028: これはテスト・トラップです。
原因: ユーザーがテスト・トラップを生成し、アラートが作成されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00030: {0}コンポーネントの障害はクリアされました。
原因: コンポーネントの障害がクリアされました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。

温度アラート・メッセージ: HALRT-00513 - HALRT-00600

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-00513からHALRT-00600です。

HALRT-00513: 下限温度超過の警告(下限非クリティカル、低下中)
原因: 温度が指定された制限以下でした。
処置: 温度機能の低下を確認します。システムを停止し、このセルのデータを移動します。
HALRT-00514: 下限温度超過の警告がクリアされました。
原因: 低温の警告がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00515: 下限温度超過の問題(下限クリティカル - 低下中)
原因: 低温の問題が検出されました。
処置: システムを停止します。熱障害の原因を特定します。必要に応じて、このセルのデータを移動します。
HALRT-00516: 下限温度超過の問題がクリアされました。
原因: 低温の問題がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00517: 上限温度超過の警告(上限非クリティカル、上昇中)
原因: 温度が制限を超えました。
処置: 温度機能の低下を確認します。システムを停止し、このセルのデータを移動します。
HALRT-00518: 上限温度超過の警告がクリアされました。
原因: 高温の警告がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00519: 上限温度超過の問題(上限クリティカル - 上昇中)
原因: 高温が検出されました。
処置: システムを停止します。熱障害の原因を特定します。必要に応じて、このセルのデータを移動します。
HALRT-00520: 上限温度超過の問題がクリアされました。
原因: 高温の問題がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00521: CPUサーマル・トリップ(上限温度の超過による停止)
原因: CPUの高温による停止が発生しました。
処置: システムを停止します。熱障害の原因を特定します。必要に応じて、このセルのデータを移動します。
HALRT-00522: CPUサーマル・トリップ(上限温度の超過による停止)がクリアされました。
原因: CPUの高温による停止がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。

ファン・アラート・メッセージ: HALRT-00616 - HALRT-00700

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-00616からHALRT-00700です。

HALRT-00616: 一般のクリティカルなファン障害。
原因: ファンで障害が発生しました。
処置: システムを停止します。ファン障害の原因を特定します。ファンを交換します。必要に応じて、このセルのデータを移動します。
HALRT-00617: 一般のクリティカルなファン障害がクリアされました。
原因: ファンの障害がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00618: ファンの冗長性が失われました。
原因: 冗長ファンの機能が停止しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00619: ファンの冗長性が正常な状態に戻りました。
原因: 冗長ファンの機能が正常になりました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。

電源/電力変換装置アラート・メッセージ: HALRT-00717 - HALRT-00800

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-00717からHALRT-00800です。

HALRT-00717: 電源の冗長性が失われました。
原因: 電源の冗長性の機能が停止しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00718: 電源の冗長性が正常な状態に戻りました。
原因: 電源の冗長性の機能が正常になりました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00719: 電源が挿入されました。
原因: 電源がシステムに挿入されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00720: 電源が取り外されました。
原因: 電源がシステムから取り外されました。
処置: 電源を確認します。必要に応じて、電源を交換します。
HALRT-00721: 電源障害
原因: 電源で障害が発生しました。
処置: 電源を確認します。必要に応じて、電源を交換します。
HALRT-00722: 電源障害がクリアされました。
原因: 電源の障害がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00723: 電源警告
原因: 電源の問題により、警告が発生しました。
処置: 電源を確認します。必要に応じて、電源を交換します。
HALRT-00724: 電源警告がクリアされました。
原因: 電源の警告がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00725: 電源のACが停止しました。
原因: AC電源が切断されました。
処置: 電源を確認します。必要に応じて、電源を交換します。
HALRT-00726: 電源のACが復旧しました。
原因: AC電源が復旧しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。

ネットワーク・アラート・メッセージ: HALRT-00912 - HALRT-01000

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-00912からHALRT-01000です。

HALRT-00912: インフィニバンド・ポート{0}の状態が無効です: {1}。
原因: InfiniBandデバイスの状態が無効でした。
処置: ibstatusを使用してInfiniBand構成を確認し、両方のポートの状態がACTIVEで、期待するレート(GB/秒)になっていることを検証します。ポートの状態がACTIVEになると、アラートが解除されます。低いリンク・レートにネゴシエーションを行うInfiniBandリンクの一般的な原因の1つとして、HCAまたはスイッチのInfiniBandケーブル・コネクタが緩いことが考えられます。通常、InfiniBandコネクタがHCAおよびスイッチにしっかりと取り付けられていることを確認すれば、この問題は解決します。

スイッチの再起動後に、ポートの状態がDOWNを示す場合があります。数分後に、ポートは自動的にACTIVEになります。


関連項目:

詳細は、My Oracle Supportノート1612884.1を参照してください。

HALRT-00913: インフィニバンド・ポート{0}のレートが無効です: {1} Gps。
原因: InfiniBandデバイスのレートが無効でした。
処置: CellCLIコマンドLIST IBPORT DETAILを使用してポートをチェックします。両方のポートが予期する速度(GB/秒)であることを検証します。低いリンク・レートにネゴシエーションを行うInfinibandリンクの一般的な原因として、HCAまたはスイッチのInfiniBandケーブル・コネクタが緩いことが考えられます。通常、InfiniBandコネクタがHCAおよびスイッチにしっかりと取り付けられていることを確認すれば、この問題は解決します。
HALRT-00914: インフィニバンド・ポートのステータスは正常です。
原因: InfiniBandデバイスのステータスは正常です。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-00915: インフィニバンド・ポート{0}でゼロ以外のエラー数が示されています。
原因: 指定されたポートのRcvErrorsおよびSymbolErrorsのエラー数がゼロ以外でした。エラー数が0以外の場合、不良ケーブルまたは正しく設置されていないケーブルあるいはHCAまたはスイッチの不良ポートが原因である可能性があります。手動によるInfiniBandポートの有効化および無効化またはInfiniBandスイッチのリセットでも、これらのエラーが発生する可能性があります。
処置: CellCLIコマンドLIST IBPORT DETAILを使用してポートをチェックします。両方のポートが予期する速度(GB/秒)であることを検証します。低いリンク・レートにネゴシエーションを行うInfinibandリンクの一般的な原因として、HCAまたはスイッチのInfiniBandケーブル・コネクタが緩いことが考えられます。通常、InfiniBandコネクタがHCAおよびスイッチにしっかりと取り付けられていることを確認すれば、この問題は解決します。

ハード・ディスクおよびフラッシュ・ディスク・アラート・メッセージ:HALRT-01015 - HALRT-01200

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-01015からHALRT-01200です。

HALRT-01015: 物理ドライブが、アダプタ: {0}、デバイスID: {1}、囲みID: {2}、スロットID: {3}で挿入されました。
原因: 物理ドライブが挿入されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01016: 物理ドライブが、アダプタ{0}で取り外されました deviceId {1}、enclosureId {2}、slotId {3}。
原因: 物理ドライブが取り外されました。
処置: 物理ドライブが意図せずに削除された場合は、ただちにディスクを元に戻してください。
HALRT-00017: 物理ドライブの状態が{0}から{1}に変更されました。アダプタ: {2}デバイスID: {3}、エンクロージャID: {4}、スロットID: {5}。
原因: 物理ドライブのステータスが変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01018: FRUが変更されました。アダプタ: {0}デバイスID: {1}、エンクロージャID: {2}、スロットID: {3}、エンクロージャID: {4}、FRU {5}。
原因: アダプタのフィールド交換可能ユニット(FRU)が変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01020: 物理ドライブがサポートされていません。アダプタ: {0}デバイスID: {1}、エンクロージャID: {2}、スロットID: {3}。
原因: 物理ドライブがアダプタでサポートされていません。
処置: 物理ドライブが意図せずに削除された場合は、ただちにディスクを元に戻してください。
HALRT-01021: 物理ドライブが認証されていません。アダプタ: {0}デバイスID: {1}、エンクロージャID: {2}、スロットID: {3}。
原因: 物理ドライブが認証されませんでした。
処置: 物理ドライブが意図せずに削除された場合は、ただちにディスクを元に戻してください。
HALRT-01024: 物理{0}ディスクのエラー数が増加しています。ディスク: {1}、シリアル番号: {2}、スロット番号: {3}。
レベル: クリティカル
原因: 定期的なディスク・チェック中にディスク・エラー数が増加しました。
処置: 物理ディスク・エラーを監視し、必要に応じて交換します。
HALRT-01025: 物理{0}ディスクのエラー数は安定しています。ディスク: {1}、シリアル番号: {2}、スロット番号: {3}。
レベル: クリア
原因: 最後のディスク・チェックからディスク・エラー数が増加しませんでした。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01027: フラッシュ・セル・ディスク{0}の書込みパフォーマンスが低下しています。フラッシュ・カードのsupercapモジュールに障害が発生した可能性があります。フラッシュ・ディスク名: {1} ディスク・シリアル番号: {2} スロット番号: {3}
原因: フラッシュ・セル・ディスクの書込みパフォーマンスが低下しました。
処置: このフラッシュ・ディスク、フラッシュPCIカードまたはEnergy Storage Module(ESM)を交換する必要があります。PCIカードのすべてのディスクがパフォーマンスの低下を示している場合、セル・シャーシの背面から確認できるPCIカードのESM LEDを確認してください。このLEDが黄色の場合、ESMを交換する必要があります。交換するディスクに永続データがある場合は、それらのディスクからデータをリバランスします。次に、フラッシュ・ディスクを交換します。フラッシュ・ディスクに永続データが存在していた場合は、データをディスクの内部にリバランスします。このフラッシュ・ディスクにより提供されたフラッシュ・キャッシュは、自動的に無効化されます。
HALRT-01028: フラッシュ・セル・ディスク{0}の書込みパフォーマンスの問題が解決されました。
原因: フラッシュ・セル・ディスクのパフォーマンスの問題が解決しました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01029: 物理ディスク{0}を自動的にONLINEに設定することができませんでした。物理ディスク{0}のファームウェアをアップグレードできませんでした。
レベル: クリティカル
原因: 物理ディスクのファームウェアをアップグレードできませんでした。
処置: 物理ディスク上のファームウェアをアップグレードし、MSを再起動してディスクをオンラインにします。
HALRT-01032: 物理ディスク{0}のファームウェアが正常にアップグレードされました。
原因: 物理ディスクのファームウェアがアップグレードされました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01035: 物理ディスク{0}のファームウェアをアップグレードできませんでした。MS_ACCEPT_DISKFW_DIFFERENTがtrueに設定されているため、挿入された物理ディスクが使用されます。
レベル: 情報
原因: ファームウェアのアップグレードに失敗しました。
処置: これは情報メッセージです。
HALRT-01036: Oracle Exadataは、デバイス・ユーティリティで次の問題を検出しました: {0}。
原因: 問題が検出されました。問題は次のうちのいずれかです。
  • 出力の名前が重複しています。

  • 出力のシリアル番号が重複しています。

  • 出力のOSデバイス名が重複しています。

  • ターゲットIDを持つディスクのデバイス名が見つかりません。

処置: デバイス監視ユーティリティから予期しない出力がありました。問題が解決されると、解決済のアラートが送信されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスまでお問い合せください。
HALRT-01037: {0}出力の名前が重複しています: {1}。
原因: 出力の名前が重複しています。
処置: 問題が解決されると、解決済のアラートが送信されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスまでお問い合せください。
HALRT-01038: {0}出力のシリアル番号が重複しています: {1}。
原因: 出力のシリアル番号が重複しています。
処置: 問題が解決されると、解決済のアラートが送信されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスまでお問い合せください。
HALRT-01039: {0}出力のOSデバイス名が重複しています: {1}。
原因: 出力のオペレーティング・システム・デバイス名が重複しています。
処置: 問題が解決されると、解決済のアラートが送信されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスまでお問い合せください。
HALRT-01040: ターゲットIDを持つディスクのデバイス名が見つかりません: {0}。
原因: デバイスが見つかりませんでした。
処置: 問題が解決されると、解決済のアラートが送信されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスまでお問い合せください。
HALRT-01041: デバイス・ユーティリティの問題が解決されました。
原因: 問題が解決されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01042: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: 警告
原因: ディスクが交換されました。
処置: グリッド・ディスクおよびセル・ディスクが新しい物理ディスクで再作成されます。グリッド・ディスクがOracle ASMディスク・グループの一部である場合、ディスク・グループの冗長性およびASM_POWER_LIMITパラメータに基づいて、ディスクがディスク・グループに追加され、データがリバランスされます。
HALRT-01043: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10} フラッシュ・キャッシュ: {11} フラッシュ・ログ: {12}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・キャッシュに使用されていた場合は、フラッシュ・キャッシュが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・ログに使用されていた場合は、フラッシュ・ログが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にグリッド・ディスクに使用されていた場合は、グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。

HALRT-01044: {0}に失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: システム・ディスクに障害が発生しました。
処置: システム・ハード・ディスクに障害が発生しました。影響を受けているセルを特定するための白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているドライブを特定するための黄色のサービス・アクションのLEDおよび青色の取外しOKのLEDがドライブで点灯しています。ディスクをできるだけすぐに交換してください。Oracle ASMリバランスによってデータの冗長性が自動的にリストアされます。
HALRT-01045: {0}は、障害を示すステータスになりました。{1}が置き換えられました。ステータス: {2} 製造業者: {3} モデル番号: {4} サイズ: {5} シリアル番号: {6} ファームウェア: {7} スロット番号: {8} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: システム・ハード・ディスクがpredictive failureステータスになりました。
処置: システム・ハード・ディスクがpredictive failureステータスになりました。影響を受けているセルを特定するための白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているドライブを特定するための黄色のサービス・アクションLEDがドライブで点灯しています。ディスクのデータはOracle ASMによって他のディスクに自動的にリバランスされます。リバランスが完了すると、別のアラートが送信され、青色の取外しOKのLEDがドライブで点灯します。リバランスが完了してから、ディスクを交換してください。
HALRT-01046: {0}に失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: ハード・ディスクに障害が発生しました。
処置: 影響を受けているセルを特定するための白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているドライブを特定するための黄色のサービス・アクションLEDがドライブで点灯しています。ディスクをできるだけすぐに交換してください。
HALRT-01047: {0}は、障害を示すステータスになりました。{0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: データ・ハード・ディスクがpredictive failureステータスになりました。
処置: 影響を受けているセルを特定するための白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているドライブを特定するための黄色のサービス・アクションLEDがドライブで点灯しています。ディスクのデータはOracle ASMによって他のディスクに自動的にリバランスされます。リバランスが完了すると、別のアラートが送信され、青色の取外しOKのLEDがドライブで点灯します。リバランスが完了してから、ディスクを交換してください。
HALRT-01048: {0}に失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクに障害が発生しました。
処置: 白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。フラッシュ・ディスクを交換してください。フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、Oracle ASMリバランスによってデータの冗長性が自動的にリストアされます。
HALRT-01049: {0}に失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: システム・ハード・ディスクに障害が発生しました。
処置: 影響を受けているセルを特定するためのセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているドライブを特定するためのエラーLEDがドライブで点灯しています。ドライブを交換してください。Oracle ASMリバランスによってデータの冗長性が自動的にリストアされます。
HALRT-01050: {0}は、障害を示すステータスになりました。{0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
原因: システム・ハード・ディスクがpredictive failureになりました。
処置: システム・ハード・ディスクがpredictive failureステータスになりました。影響を受けているセルを特定するためのセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているディスクを特定するためのエラーLEDがディスクで点灯しています。ディスクのデータはOracle ASMによって他のディスクに自動的にリバランスされます。リバランスが完了したら、別のアラートが送信されます。リバランスが完了してから、ディスクを交換してください。
HALRT-01051: {0}に失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: データ・ハード・ディスクに障害が発生しました。
処置: データ・ハード・ディスクに障害が発生しました。影響を受けているセルを特定するためのセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているディスクを特定するためのエラーLEDがディスクで点灯しています。ドライブを交換してください。Oracle ASMリバランスによってデータの冗長性が自動的にリストアされます。
HALRT-01052: {0}は、障害を示すステータスになりました。{0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {9} グリッド・ディスク: {10}。
レベル: クリティカル
原因: データ・ハード・ディスクがpredictive failureになりました。
処置: データ・ハード・ディスクがpredictive failureステータスになりました。影響を受けているセルを特定するためのセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているディスクを特定するためのエラーLEDがディスクで点灯しています。ディスクのデータはOracle ASMによって他のディスクに自動的にリバランスされます。リバランスが完了したら、別のアラートが送信されます。リバランスが完了してから、ディスクを交換してください。
HALRT-01053: 次のディスクでのOracle ASM削除操作がORA-{0}により失敗しました。ASMディスク名: {1} ASMディスク・グループ: {2} グリッド・ディスク: {3} セル・ディスク: {4} 物理ディスク: {5} 物理ディスク・ステータス: {6}。
レベル: クリティカル
原因: 提示された理由により、Oracle ASMディスク・グループからグリッド・ディスクが削除されませんでした。
処置: Oracle Exadata Storage Server Softwareにより引き続きコマンドが再試行され、成功したらアラートが送信されます。
HALRT-01054: 次のディスクでのOracle ASM削除操作がORA-{0}により失敗しました。ASMディスク名: {1} ASMディスク・グループ: {2} グリッド・ディスク: {3} セル・ディスク: {4} 物理ディスク: {5} 物理ディスク・ステータス: {6}。
レベル: クリティカル
原因: 提示された理由により、Oracle ASM DROPコマンドが失敗しました。
処置: Oracle ASMディスクでDROPコマンドを手動で再試行してください。
HALRT-01055: 次のディスクでのOracle ASMリバランス操作がORA-{0}により失敗しました。ASMディスク名: {1} ASMディスク・グループ: {2} グリッド・ディスク: {3} セル・ディスク: {4} 物理ディスク: {5} 物理ディスク・ステータス: {6}。
レベル: クリティカル
原因: 提示された理由により、Oracle ASMリバランス操作が失敗しました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01056: 次のディスクでのOracle ASMリバランス操作が再開されました(ORA-{0})。ASMディスク名: {1} ASMディスク・グループ: {2} グリッド・ディスク: {3} セル・ディスク: {4} 物理ディスク: {5} 物理ディスク・ステータス: {6}。
レベル: 警告
原因: Oracle ASMリバランス操作が再開されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01057: 次のディスクでのOracle ASM追加操作がORA-{0}により失敗しました。ASMディスク名: {1} ASMディスク・グループ: {2} グリッド・ディスク: {3} セル・ディスク: {4} 物理ディスク: {5} 物理ディスク・ステータス: {6}。
レベル: クリティカル
原因: 提示された理由により、Oracle ASMのディスク追加操作が失敗しました。
処置: Oracle Exadata Storage Server Softwareにより引き続きコマンドが再試行され、成功したらアラートが送信されます。
HALRT-01058: 次のディスクでのOracle ASM追加操作がORA-{0}により失敗しました。ASMディスク名: {1} ASMディスク・グループ: {2} グリッド・ディスク: {3} セル・ディスク: {4} 物理ディスク名: {5} 物理ディスク・ステータス: {6}。
レベル: クリティカル
原因: 提示された理由により、Oracle ASMのディスク追加操作が失敗しました。
処置: Oracle ASMディスクでコマンドを手動で再試行してください。
HALRT-01059: 次のASMディスクでの追加操作によってトリガーされたリバランス操作がOracle Exadataで完了しました。ASMディスク名: {0} ASMディスク・グループ: {1} グリッド・ディスク: {2} セル・ディスク: {3} 物理ディスク: {4} 物理ディスク・ステータス: {5}。
レベル: クリア
原因: リバランス操作が完了しました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01060: 次のASMディスクでの削除操作によってトリガーされたリバランス操作がOracle Exadataで完了しました。ASMディスク名: {0} ASMディスク・グループ: {1} グリッド・ディスク: {2} セル・ディスク: {3} 物理ディスク: {4} 物理ディスク・ステータス: {5}。
レベル: 警告
原因: Oracle ASMディスク・グループへのリバランス操作が完了しました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01061: {0}を使用する準備ができました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリア
原因: フラッシュ・ディスクの準備ができました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01062: {0}を使用する準備ができました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリア
原因: ハード・ディスクの準備ができました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01063: Oracle ASMリバランス操作が無効になっているため、次のディスクでのOracle ASMリバランス操作が失敗しました。ASMディスク名: {0} ASMディスク・グループ: {1} グリッド・ディスク: {2} セル・ディスク: {3} 物理ディスク: {4} 物理ディスク・ステータス: {5}。
レベル: クリティカル
原因: Oracle ASMリバランス操作が無効になっているため、リバランス操作が失敗しました。
処置: リバランス操作を有効にしてから、コマンドを再試行してください。
HALRT-01106: すべての論理ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードです。HDDディスク・コントローラのバッテリを交換する必要があります。Oracleサポートに連絡してください
原因: 論理ドライブが見つかりました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01107: ディスク・ドライブ{0}がライトスルー・キャッシュ・モードです。このドライブの書込みパフォーマンスに影響があります。Oracleサポートに連絡してください
原因: ディスク・ドライブが失われました。
処置: できるだけすぐに物理ディスクを交換する必要があります。
HALRT-01108: 論理ドライブのステータスが変更されました。LUN: {0}。ステータス: {1}。物理{2}ディスク: {3}。スロット番号: {4}。シリアル番号: {5}。セル・ディスク: {6}。グリッド・ディスク: {7}。
原因: 論理ドライブのステータスが変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01109: ディスク・コントローラのバッテリ温度がしきい値の摂氏{0}度を超えています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比 {5} 周囲温度: {6}。
原因: 温度がしきい値を超えています。
処置: 周囲温度が32℃を下回っているかどうか、およびファンが動作しているかどうかを確認してください。
HALRT-01110: 論理ドライブが見つかりました。論理ドライブは空です。セル・ディスクおよびグリッド・ディスクの作成に失敗しました。LUN: {0}。ステータス: {1}。物理: {2}。スロット番号: {3}。シリアル番号: {4}。
原因: 論理ドライブが見つかりました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01115: BGIは、アダプタ{0} VDターゲット{1}の修正不可エラーの処理を完了しました。
原因: BGIはエラーの処理を完了しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01116: BGIは、アダプタ{0} VDターゲット{1}で失敗しました。
原因: アダプタのBGIが失敗しました。
処置: この仮想ドライブのLUNで障害が発生しました。LUNを削除して再作成してください。
HALRT-01117: アダプタ{0} VDターゲット{1}のLUNの状態が{2}から{3}に変更されました。
原因: LUNの状態が変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01118: LUNの不正ブロックの表がアダプタ{0} VDターゲット{1}でクリアされました。
原因: LUNの不正ブロックの表がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01123: ディスク・モデルが不適切であるため、{0}が拒否されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}
レベル: クリティカル
原因: ハード・ディスクまたはLUNが取り外されました。
処置: ディスク・モデルがサポートされていないため、Exadata Storage Serverでこのハード・ディスクを使用できません。ハード・ディスクを取り外して、サポートされているディスクに交換してください。このセルでサポートされているディスク・モデルは次のとおりです: {0}。
HALRT-01124: ハード・ディスクが交換されました。ステータス: {0} 製造業者: {1} モデル番号: {2} サイズ: {3} シリアル番号: {4} ファームウェア: {5} スロット番号: {6} セル・ディスク: {7} グリッド・ディスク: {8}。
レベル: 警告
原因: ハード・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01126: ディスク・コントローラ・バッテリのフル充電容量が最小しきい値の{0}mAhを下回っています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが少し低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブは影響されません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: バッテリのフル充電容量がしきい値を下回っています。
処置: ディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-01127: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: 原因を特定できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01128: セル・ディスクが欠落しており、{0}に再作成されています。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
原因: セル・ディスクが欠落しており、ディスクに再作成されています。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01130: {0}のステータスが低いパフォーマンスに変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
原因: ハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクのステータスがpoor performanceに変更されました。
HALRT-01131: {0}のステータスが正常に変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}
レベル: 警告
原因: ハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクのステータスがnormalに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01132: {0}が削除されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} エラー数: {10} 前回失敗: {11}。
レベル: クリティカル
原因: ハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクが取り外されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01133: {0}のステータスがオフラインに変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリティカル
原因: ハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクのステータスがofflineに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01141: フラッシュ・ディスクが交換されました。ステータス: {0} 製造業者: {1} モデル番号: {2} サイズ: {3} シリアル番号: {4} ファームウェア: {5} スロット番号: {6} セル・ディスク: {7} グリッド・ディスク: {8} フラッシュ・キャッシュ: {9} フラッシュ・ログ: {10}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01143: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。コントローラがディスク・ドライブのキャッシュを5分以上保存しています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: 保存されているキャッシュが5分以上オフになっていません。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01144: セル・ディスクが欠落しており、{0}に再作成されています。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
原因: セル・ディスクが欠落しており、ドライブに再作成されています。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01145: フラッシュ・ディスクのステータスが予測障害に変更されました。ステータス: {0} 製造業者: {1} モデル番号: {2} サイズ: {3} シリアル番号: {4} ファームウェア: {5} スロット番号: {6} セル・ディスク: {7} グリッド・ディスク: {8} フラッシュ・キャッシュ: {9} フラッシュ・ログ: {10}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクのステータスがpredictive failureに変更されました。
処置: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

このフラッシュ・ディスクのすべてのデータがリバランスされ、フラッシュされたら、別のアラートが送信されます。リバランスとフラッシュが完了してから、フラッシュ・ディスクを交換してください。

HALRT-01146: {0}がpoor performanceステータスになりました。LUN {1}のステータスが{2}に変更されています。ステータス: {3} 製造業者: {4} モデル番号: {5} サイズ: {6} シリアル番号: {7} ファームウェア: {8} スロット番号: {9} セル・ディスク: {10} グリッド・ディスク: {11} フラッシュ・キャッシュ: {12} フラッシュ・ログ {13} 低いパフォーマンスの理由: {14}。
原因: フラッシュ・ディスクのステータスがpoor performanceに変更されました。
処置: 「フラッシュ・ディスクの保守」を参照してください。
HALRT-01147: {0}のステータスが正常に変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクのステータスがnormalに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01148: フラッシュ・ディスクが取り外されました。ステータス: {0} 製造業者: {1} モデル番号: {2} サイズ: {3} シリアル番号: {4} ファームウェア: {5} スロット番号: {6} セル・ディスク: {7} グリッド・ディスク: {8} フラッシュ・キャッシュ: {9} フラッシュ・ログ: {10} エラー数: {11} 前回失敗: {12}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクが取り外されました。
処置: フラッシュ・ディスクが取り外されているか、Exadata Storage Serverに表示できなくなっています。
  • フラッシュ・ディスクを交換したばかり場合、このアラートは情報提供のみを目的としており、フラッシュ・ディスクが交換済であることを示すクリア・アラートが送信されます。処理は不要です。

  • フラッシュがキャッシュとして使用されている場合、影響はこのセルのフラッシュ・キャッシュ・サイズが減っているということだけです。フラッシュ・ディスクを取り外しても、停止、データ損失またはOracle ASMリバランスは発生しません。各フラッシュ・カードには、それぞれ4つのフラッシュ・ディスクが含まれています。

各フラッシュ・カードには、それぞれ4つのフラッシュ・ディスクが含まれています。カード上の4つすべてのフラッシュ・ディスクにアラートがある場合は、カードが取り外されている可能性があります。フラッシュ・ディスクが同じカード上にあるかどうかを確認するには、アラート出力で同一のPCIスロット番号をチェックします。

HALRT-01149: {0}のステータスがオフラインに変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクのステータスがofflineに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01150: セル・ディスクが欠落しており、{0}に再作成されています。
原因: セル・ディスクが欠落しており、ディスクに再作成されています。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01153: ディスク・ドライブ{0}はライトバック・キャッシュ・モードに戻りました。
原因: ディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになりました。
処置: ディスク・ドライブがwritebackキャッシュ・モードです。処理は不要です。
HALRT-01154: Oracle Exadata Storage Serverで、新規に挿入された物理ディスクにセル・ディスクおよびグリッド・ディスクを自動的に作成できませんでした。物理ディスク: {0} ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}。
原因: サーバーでセル・ディスクまたはグリッド・ディスクが自動的に作成されませんでした。
処置: Oracle Exadata Storage Server Softwareにより自動作成が再試行され、成功したらアラートが送信されます。
HALRT-01155: ディスク・コントローラのバッテリが交換されたため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: ディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01156: 前に欠落していた{0}が見つかりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリア
原因: 欠落していたフラッシュ・ディスクが見つかりました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・キャッシュに使用されていた場合は、フラッシュ・キャッシュが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・ログに使用されていた場合は、フラッシュ・ログが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にグリッド・ディスクに使用されていた場合は、グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。

HALRT-01157: 前に欠落していた{0}が見つかりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}
レベル: クリア
原因: 欠落していたハード・ディスクが見つかりました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01159: {0}のインポートに失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}
レベル: 警告
原因: インポート手順に失敗しました。
処置: 欠落している他のハード・ディスク用にキャッシュが保持されているため、このハード・ディスクのインポートに失敗しました。{0}のハード・ディスクを設置しなおすか、交換してください。すべてのディスクが正常にインポートされたら、別のアラートが送信されます。
HALRT-01160: {0}にLUNを作成できませんでした。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}
レベル: 情報
原因: ディスク・コントローラにより物理ディスクにLUNが作成されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01161: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードに戻っています。保存されているキャッシュがオフになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: ディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードに戻りました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01162: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: ディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01163: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードに戻っています。バッテリの充電が完了しました。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: バッテリの充電が完了し、すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードに戻りました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01164: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: ディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01165: {0}を交換できます。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリティカル
原因: 物理ディスクの交換が必要です。
処置: 物理ディスクを交換してください。
HALRT-01166: {0}を交換できます。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {11} フラッシュ・ログ: {12}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクの交換が必要です。
処置: フラッシュ・ディスクを交換してください。
HALRT-01167: {0}を交換できます。
レベル: クリティカル
原因: コンポーネントの交換が必要です。
処置: コンポーネント交換してください。
HALRT-01168: {0}が取り外されているか、挿入されています。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}
レベル: 情報
原因: コンポーネントが挿入されています。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。物理ディスクが取り外されたときにCELLSRVによりI/Oエラーが報告された可能性があります。その結果、この物理ディスクのグリッド・ディスクがOracle ASMでオフラインになった場合、Oracle ASMによりディスクが自動的にオンラインにされます。
HALRT-01169: {0}は、ライトスルー・キャッシュ・モードになりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリティカル
原因: コンポーネントがライトバック・キャッシュ・モードになりました。
処置: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

このフラッシュ・ディスクのすべてのデータがリバランスされ、フラッシュされたら、別のアラートが送信されます。リバランスとフラッシュが完了してから、フラッシュ・ディスクを交換してください。

HALRT-01170: ライト・バック・フラッシュ・キャッシュのフラッシュに失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・キャッシュをフラッシュできませんでした。
処置: アラート・ログで詳細を確認してください。根本的な問題が解決されたら、このセル・ディスクのライトバック・フラッシュ・キャッシュのフラッシュが自動的に再開されます。
HALRT-01171: {0}は、制限オフライン・ステータスになりました。LUN {1}のステータスが{2}に変更されています。セル・ディスクのステータスが{3}に変更されています。このディスクに対する後続のI/Oはすべて即時に失敗します。ディスクで制限テストが実行され、ディスクの削除が必要かどうか判別されます。ステータス: {4} 製造業者: {5} モデル番号: {6} サイズ: {7} シリアル番号: {8} ファームウェア: {9} スロット番号: {10} セル・ディスク: {11} グリッド・ディスク: {12} 制限の理由: {13}。
原因: ハード・ディスクのパフォーマンスが低下し、制限状態になりました。
処置: ハード・ディスクをグリッド・ディスクに使用している場合、このハード・ディスクのグリッド・ディスクに関連するOracle ASMディスクがオフラインにされます。このディスクに対して制限テストが実行され、ディスクが恒久的にpoor performanceになるか、ディスクがnormal状態に戻ります。
HALRT-01172: {0}は、制限オフライン・ステータスになりました。LUN {1}のステータスが{15}に変更されています。セル・ディスクのステータスが{2}に変更されています。このディスクに対する後続のI/Oはすべて即時に失敗します。ディスクで制限テストが実行され、ディスクの削除が必要かどうか判別されます。ステータス: {4} 製造業者: {5} モデル番号: {6} サイズ: {7} シリアル番号: {8} ファームウェア: {9} スロット番号: {10} セル・ディスク: {11} グリッド・ディスク: {12} フラッシュ・キャッシュ: {13} フラッシュ・ログ: {14} 制限の理由: {15}。
原因: フラッシュ・ディスクのパフォーマンスが低下し、制限状態になりました。
処置: 次のいずれかの処置が実行されます。
  • フラッシュ・ディスクをwritethroughフラッシュ・キャッシュに使用している場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・ディスクをwritebackフラッシュ・キャッシュに使用している場合、このディスクのフラッシュ・キャッシュが無効になり、フラッシュ・キャッシュ内のダーティ・データに対する読取りI/Oが別のセルのミラー・ディスクを対象とするようになります。書込みI/Oはこのセルのグリッド・ディスクを直接対象とします。

  • フラッシュ・ディスクをフラッシュ・ログに使用している場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・ディスクをグリッド・ディスクに使用している場合、このフラッシュ・ディスクのグリッド・ディスクに関連するOracle ASMディスクがオフラインにされます。

このディスクに対して制限テストが実行され、ディスクが恒久的にpoor performanceになるか、ディスクがnormal状態に戻ります。

HALRT-01173: {0}は、制限ステータスになりました。LUN {1}のステータスが{2}に変更されています。セル・ディスクのステータスが{3}に変更されています。ステータス: {4} 製造業者: {5} モデル番号: {6} サイズ: {7} シリアル番号: {8} ファームウェア: {9} スロット番号: {10} セル・ディスク: {11} グリッド・ディスク: {12} 制限の理由: {13}。
原因: システム・ディスクは制限状態になりました。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01174: {0}は、制限ステータスになりました。LUN {1}のステータスが{2}に変更されています。セル・ディスクのステータスが{3}に変更されています。ステータス: {4} 製造業者: {5} モデル番号: {6} サイズ: {7} シリアル番号: {8} ファームウェア: {9} スロット番号: {10} セル・ディスク: {11} グリッド・ディスク: {12} フラッシュ・キャッシュ: {13} フラッシュ・ログ: {14} 制限の理由: {15}。
原因: ディスクは制限状態になりました。
処置: ディスクを正しいスロットに挿入してください。
HALRT-01175: システム・スロット{0}にパーティション表がありません。
レベル: 警告
原因: パーティション表がドライブのシステム・スロットにありません。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01176: スロット{1}のデータ・ディスクが同じOracle Exadata Storage Serverのシステム・スロット{2}に挿入されています。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}
レベル: 警告
原因: データ・ディスクが間違ったスロットに挿入されています。
処置: ディスクを正しいスロットに挿入してください。
HALRT-01177: スロット{0}のシステム・ディスクが同じOracle Exadata Storage Serverのデータ・スロット{1}に挿入されています。ステータス: {2} 製造業者: {3} モデル番号: {4} サイズ: {5} シリアル番号: {6} ファームウェア: {7} スロット番号: {8}。
レベル: 警告
原因: 同じExadata Storage Serverのシステム・ディスクがデータ・ディスク・スロットに挿入されています。
処置: 正しいディスクをスロットに挿入してください。
HALRT-01178: 異なるOracle Exadata Storage Serverのシステム・ディスクがスロット{0}に挿入されています。ステータス: {2} 製造業者: {3} モデル番号: {4} サイズ: {5} シリアル番号: {6} ファームウェア: {7} スロット番号: {8}。
レベル: 警告
原因: 異なるExadata Storage Serverのシステム・ディスクがスロットに挿入されています。
処置: 正しいディスクをスロットに挿入してください。
HALRT-01179: 異なるOracle Exadata Storage Serverのデータ・ディスクがシステム・スロット{0}に挿入されています。ステータス: {2} 製造業者: {3} モデル番号: {4} サイズ: {5} シリアル番号: {6} ファームウェア: {7} スロット番号: {8}。
レベル: 警告
原因: 異なる同じExadata Storage Serverのデータ・ディスクがシステム・ディスク・スロットに挿入されています。
処置: 正しいディスクをスロットに挿入してください。
HALRT-01181: {0}は、ピア障害を示すステータスになりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクがpeer failureステータスになりました。
処置: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

このフラッシュ・ディスクのすべてのデータがリバランスされ、フラッシュされたら、別のアラートが送信されます。リバランスとフラッシュが完了してから、フラッシュ・ディスクを交換してください。

HALRT01182: {0}がALTER PHYSICALDISK DROP FOR REPLACEMENTコマンドの実行前に取り外されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリティカル
原因: ディスクがALTER PHYSICALDISK DROP FOR REPLACEMENTコマンドの実行前に取り外されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT01183: {0}がALTER PHYSICALDISK DROP FOR REPLACEMENTコマンドの実行前に取り外され、挿入されました。{1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}。
レベル: 情報
原因: ディスクがALTER PHYSICALDISK DROP FOR REPLACEMENTコマンドの実行前に取り外されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。ディスクがオフラインになったときに、Oracle ASMグリッド・ディスクが物理ディスクにあった場合、Oracle ASMによりディスクが自動的にオンラインにされます。
HALRT-01184: {0}は、自動的にスペア・ディスクにフェイルオーバーしました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリティカル
原因: セル・ディスクがスペア・ディスクにフェイルオーバーしました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01185: {0}は、自動的にスペア・ディスクにフェイルオーバーしました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
原因: フラッシュ・ディスクがスペア・ディスクにフェイルオーバーしました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01186: {0}が削除されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクが取り外されました。
処置: フラッシュ・ディスクが取り外されているか、表示できなくなっています。
  • フラッシュ・ディスクを交換した場合、このアラートは情報提供のみを目的としており、フラッシュ・ディスクが交換済であることを示すクリア・アラートが送信されます。処理は不要です。

  • フラッシュがキャッシュとして使用されている場合、影響はセルのフラッシュ・キャッシュ・サイズが減っているということだけです。フラッシュ・ディスクを取り外しても、停止、データ損失またはOracle ASMリバランスは発生しません。

  • 各フラッシュ・カードには、それぞれ4つのフラッシュ・ディスクが含まれています。カード上の4つすべてのフラッシュ・ディスクでアラートが送信された場合は、カードが取り外されている可能性があります。フラッシュ・ディスクが同じカード上にあるかどうかを確認するには、アラート出力で同一のPCIスロット番号をチェックします。

HALRT-01187: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT--01188: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・キャッシュに使用されていた場合は、フラッシュ・キャッシュが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・ログに使用されていた場合は、フラッシュ・ログが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にグリッド・ディスクに使用されていた場合は、グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。

HALRT--01189: Oracle Exadata Storage Serverで、新規に挿入された物理ディスクにセル・ディスクおよびグリッド・ディスクを自動的に作成できませんでした。物理ディスク: {0} ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} ボード・トレーサ番号: {8}。
レベル: 警告
原因: コンポーネントが交換されました。
処置: Oracle Exadata Storage Server Softwareにより自動作成操作が再試行され、成功したらアラートが送信されます。
HALRT--01190: 以前不足していた{0}が見つかりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクが特定されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・キャッシュに使用されていた場合は、フラッシュ・キャッシュが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・ログに使用されていた場合は、フラッシュ・ログが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にグリッド・ディスクに使用されていた場合は、グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。

HALRT--01191: {0}のステータスが正常に変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: 警告
原因: フラッシュ・ディスクのステータスがnormalに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT--01192: {0}が取り外され、挿入されています。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} ボード・トレーサ番号: {9}。
レベル: 情報
原因: 物理ディスクが取り外され、挿入されています。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。ディスクが取り外されたときにCELLSRVによりI/Oエラーが報告された可能性があります。物理ディスクのグリッド・ディスクがOracle ASMでオフラインになった場合、Oracle ASMによりディスクが自動的にオンラインにされます。
HALRT--01193: {0}に失敗しました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} ボード・トレーサ番号: {10}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクで障害が発生しました。
処置: フラッシュ・ディスクで障害が発生し、交換する必要があります。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

HALRT--01194: {0}は、障害を示すステータスになりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。
処置: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

このフラッシュ・ディスクのすべてのデータがリバランスされ、フラッシュされたら、別のアラートが送信されます。リバランスとフラッシュが完了してから、フラッシュ・ディスクを交換してください。

HALRT--01195: {0}は、ピア障害を示すステータスになりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクがpeer failureステータスになりました。
処置: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

このフラッシュ・ディスクのすべてのデータがリバランスされ、フラッシュされたら、別のアラートが送信されます。リバランスとフラッシュが完了してから、フラッシュ・ディスクを交換してください。

HALRT--01196: {0}は、ライトスルー・キャッシュ・モードになりました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリティカル
原因: フラッシュ・ディスクがライトスルー・キャッシュ・モードになりました。
処置: フラッシュ・ディスクがpredictive failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
  • フラッシュ・キャッシュにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・キャッシュがライトバック・モードになっている場合は、このフラッシュ・ディスクのダーティ・データが対応するグリッド・ディスクに自動的にフラッシュされます。

  • フラッシュ・ログにフラッシュ・ディスクを使用する場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • グリッド・ディスクにフラッシュ・ディスクを使用する場合、フラッシュ・ディスクのデータがOracle ASMによって他のフラッシュ・ディスクに自動的にリバランスされます。

このフラッシュ・ディスクのすべてのデータがリバランスされ、フラッシュされたら、別のアラートが送信されます。リバランスとフラッシュが完了してから、フラッシュ・ディスクを交換してください。

HALRT--01197: {0}のステータスがオフラインに変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリティカル
原因: コンポーネントのステータスがofflineに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT--01198: {0}は、自動的にスペア・ディスクにフェイルオーバーしました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリティカル
原因: コンポーネントがスペア・ディスクにフェイルオーバーしました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT--01199: {0}は完全に取り外されました。セルは正常にダウングレードされました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリア
原因: ユーザーによってフラッシュ・ディスクがスロットから取り外されました。セルは正常にダウングレードされました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。

アクセラレータ/コントローラ・アラート・メッセージ: HALRT-01209 - HALRT-01300

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-01209からHALRT-01300です。

HALRT-01209: アダプタ{0}のアラームがユーザーによって有効化されました。
原因: アダプタのアラームが有効化されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01210: アダプタ{1}のバックグラウンドの初期化レートが{0}に変更されました。
原因: アダプタのバックグラウンドの初期化レートが変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01211: コントローラ{0}のキャッシュが、メモリー/バッテリの問題により破棄されました。
原因: メモリーまたはバッテリの問題により、コントローラのキャッシュが破棄されました。
処置: キャッシュを失うと、ディスク上のすべてのデータは失効します。Oracle ASMからこのコントローラに接続されているディスクのデータを強制的に削除してから戻します。
HALRT-01212: 構成が不一致のため、アダプタ{0}のキャッシュ・データをリカバリできません。
原因: 構成の不一致により、キャッシュ・データがリカバリされました。
処置: キャッシュを失うと、ディスク上のすべてのデータは失効します。Oracle ASMからこのコントローラに接続されているディスクのデータを強制的に削除してから戻します。
HALRT-01213: アダプタ{0}のキャッシュ・データがリカバリされました。
原因: アダプタのキャッシュ・データがリカバリされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01214: ファームウェア・バージョンに互換性がないため、アダプタ{0}のコントローラ・キャッシュが破棄されました。
原因: ファームウェア・バージョンに互換性がないため、コントローラ・キャッシュが破棄されました。
処置: キャッシュを失うと、ディスク上のすべてのデータは失効します。Oracle ASMからこのコントローラに接続されているディスクのデータを強制的に削除してから戻します。
HALRT-01215: アダプタ{1}の一貫性のチェック・レートが{0}に変更されました。
原因: アダプタの一貫性のチェック・レートが変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01216: アダプタ{0}のダウンロードされたフラッシュ・イメージは破損しています。
原因: フラッシュ・メモリー・カード・イメージが破損しました。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-01217: アダプタ{0}のフラッシュの消去でエラーが発生しました。
原因: アダプタのフラッシュの消去でエラーが発生しました。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-01218: アダプタ{0}のフラッシュが、消去中にタイムアウトになりました。
原因: 消去手順の実行中にフラッシュがタイムアウトしました。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-01219: アダプタ{0}のフラッシュ・エラー
原因: アダプタのフラッシュ・エラーが発生しました。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-01220: アダプタ{1}のフラッシュ・イメージ: {0}
原因: コントローラ・フラッシュが新しいイメージでアップグレードされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01221: アダプタ{0}の新規ファームウェア・イメージのフラッシュが完了しました。
原因: 新しいファームウェア・イメージがフラッシュにコピーされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01222: アダプタ{0}のフラッシュ・プログラミング・エラー
原因: アダプタのフラッシュ・プログラミング・エラーが発生しました。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-01223: アダプタ{0}のフラッシュが、プログラミング中にタイムアウトになりました。
原因: アダプタのプログラミング中にフラッシュがタイムアウトしました。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-01224: アダプタ{0}の致命的なエラーが返されました。
原因: 致命的なエラーが発生しました。
原因: ディスク・コントローラでエラーが発生しています。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01225: アダプタ{1}の再構築レートが{0}に変更されました。
原因: アダプタの再構築レートが変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01226: アダプタ{0}のアラームがユーザーによって無効化されました。
原因: アダプタのアラームが無効化されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01227: アダプタ{0}の構成がクリアされました。
原因: アダプタの構成がクリアされました。
処置: この変更が意図したものではない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01228: アダプタ{0}のファクトリ・デフォルトがリストアされました。
原因: アダプタのファクトリ・デフォルト設定がリストアされました。
処置: この変更が意図したものではない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01229: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリが存在しません
原因: アダプタのバッテリが存在しませんでした。
処置: この変更が意図したものではない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01230: アダプタ{0}に新規HDDディスク・コントローラ・バッテリが検出されました
原因: アダプタの新しいバッテリが検出されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01231: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリが交換されました
原因: アダプタのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01232: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリの温度が高くなっています
原因: アダプタのバッテリ温度が高くなっていました。
処置: 動作温度がマシンの指定レベルの範囲であることを確認します。
HALRT-01233: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリの電圧が低くなっています
原因: アダプタのバッテリの電圧が低くなっていました。
処置: バッテリが完全に充電されていない場合、バッテリを充電します。それ以外の場合、バッテリに障害が発生する可能性があります。ディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-01234: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリの温度は正常です
原因: アダプタのバッテリが通常の温度でした。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01235: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換する必要があります。アダプタ{0}のSOH障害です
原因: バッテリの交換が必要です。
処置: バッテリが完全に充電されていない場合、バッテリを充電します。それ以外の場合、バッテリに障害が発生する可能性があります。ディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-01236: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリが取り外されました
原因: アダプタのバッテリが取り外されました。
処置: この変更が意図したものではない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01237: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリの現在の容量が、しきい値より低くなっています
原因: アダプタのバッテリ容量がしきい値以下でした。
処置: バッテリが完全に充電されていない場合、バッテリを充電します。それ以外の場合、バッテリに障害が発生する可能性があります。ディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-01238: アダプタ{0}のHDDディスク・コントローラ・バッテリの現在の容量が、しきい値より高くなっています
原因: アダプタのバッテリ容量がしきい値以上でした。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01239: アダプタ{0}のBbu FRUが変更されました。
原因: アダプタのバッテリ・バックアップ・ユニット(BBU)のフィールド交換可能ユニット(FRU)が変更されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01240: ディスク・コントローラのバッテリが学習サイクルを実行中で、学習サイクルの一部として一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっている可能性があります。ディスクの書込みスループットはこの間、一時的に低下する場合があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリ学習サイクルは、年に4回行われる通常の保守アクティビティで、約1時間から12時間実行されます。学習サイクルの多くはライトスルー・キャッシュ・モードに入る必要があります。ディスク・コントローラ・キャッシュが通常のライトバック・キャッシュ・モードに戻ると、追加情報のアラートが送信されます。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: ディスク・コントローラのバッテリが学習サイクルを開始しました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。これは年に4回行われる通常の保守アクティビティで、約1時間から12時間実行されます。ディスク・コントローラのキャッシュは、学習サイクル中にライトスルー・キャッシュ・モードになる場合があります。ディスクの書込みスループットはこの間、一時的に低下する場合があります。
HALRT-01243: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。ディスク・コントローラのバッテリが予定外の学習サイクルを実行しています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
原因: 予定外の学習サイクルが開始されています。
処置: 予定外の学習サイクルの理由を確認してださい。
HALRT-01244: HDDディスク・コントローラのSASレーンでエラーが発生しました。
原因: ハード・ディスク・ドライブ・ディスク・コントローラのSASレーンで問題が発生しました。
原因: ディスク・コントローラでエラーが発生しています。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-01245: HDDディスク・コントローラのSASレーンが正常に戻りました。
原因: ハード・ディスク・ドライブ・ディスク・コントローラのSASレーンが正常です。
処置: これは情報メッセージです。

電圧アラート・メッセージ: HALRT-01301 - HALRT-01400

これらのメッセージの範囲は、HALRT-01301からHALRT-01400です。

HALRT-01301: 不足電圧の問題(下限クリティカル - 低下中)
原因: 不足電圧の問題が発生しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01302: 不足電圧の問題がクリアされました。
原因: 不足電圧の問題がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01303: 一般のクリティカルな電圧の問題
原因: 一般的な電圧の問題が発生しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-01304: 一般のクリティカルな電圧の問題がクリアされました。
原因: 一般的な電圧の問題がクリアされました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。

物理ディスク・アラート・メッセージ: HALRT-01401 - HALRT-01500

これらのメッセージの範囲は、HALRT-01401からHALRT-01500です。

HALRT-01401: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリア
原因: ラック内のコンポーネントが交換されました。
処置: グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。
HALRT-01402: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリア
原因: ラック内のフラッシュ・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・キャッシュに使用されていた場合は、フラッシュ・キャッシュが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・ログに使用されていた場合は、フラッシュ・ログが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にグリッド・ディスクに使用されていた場合は、グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。

HALRT-01403: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリア
原因: ラック内のコンポーネントが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01404: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリア
原因: ラック内のコンポーネントが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01405: Oracle Exadata Storage Serverで、新規に挿入された物理ディスクにセル・ディスクおよびグリッド・ディスクを自動的に作成できませんでした。物理ディスク: {0} ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7}。
レベル: クリア
原因: ラック内のコンポーネントが交換されました。
処置: Oracle Exadata Storage Server Softwareによりセル・ディスクおよびグリッド・ディスクの作成が再試行されます。自動作成が成功したら、アラートが送信されます。
HALRT-01406: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリア
原因: ラック内のコンポーネントが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01407: {0}が置き換えられました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12}。
レベル: クリア
原因: ラック内のフラッシュ・ディスクが交換されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・キャッシュに使用されていた場合は、フラッシュ・キャッシュが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にフラッシュ・ログに使用されていた場合は、フラッシュ・ログが自動的に再有効化されます。

  • このスロットのフラッシュ・ディスクが以前にグリッド・ディスクに使用されていた場合は、グリッド・ディスクが自動的に再作成され、Oracle ASMによってデータが自動的にリバランスされます。

HALRT-01408: Oracle Exadata Storage Serverで、新規に挿入された物理ディスクにセル・ディスクおよびグリッド・ディスクを自動的に作成できませんでした。物理ディスク: {0} ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} ボード・トレーサ番号: {8}。
レベル: クリア
原因: ラック内のコンポーネントが交換されました。
処置: Oracle Exadata Storage Server Softwareによりセル・ディスクおよびグリッド・ディスクの作成が再試行されます。自動作成が成功したら、アラートが送信されます。
HALRT-01409: {0}のステータスが正常に変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9}。
レベル: クリア
原因: コンポーネントのステータスがnormalに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01410: {0}のステータスが正常に変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11}。
レベル: クリア
原因: コンポーネントのステータスがnormalに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-01411: {0}のステータスが正常に変更されました。ステータス: {1} 製造業者: {2} モデル番号: {3} サイズ: {4} シリアル番号: {5} ファームウェア: {6} スロット番号: {7} セル・ディスク: {8} グリッド・ディスク: {9} フラッシュ・キャッシュ: {10} フラッシュ・ログ: {11} ボード・トレーサ番号: {12} 。
レベル: クリア
原因: コンポーネントのステータスがnormalに変更されました。
処置: 情報メッセージなので、処置は必要ありません。

Exadata Storage Serverの自動サービス・リクエスト・アラート・メッセージ: HALRT-02001 - HALRT-02013

これらの自動サービス・リクエスト・アラート・メッセージの範囲は、HALRT-02001からHALRT-02013です。

HALRT-02001
原因: システム・ディスクで障害が発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02002
原因: システム・ディスクでpredictive failureが発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02003
原因: データ・ディスクで障害が発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02004
原因: データ・ディスクでpredictive failureが発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02005
原因: フラッシュ・ディスクで障害が発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02006
原因: フラッシュ・ディスクでpredictive failureが発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02007
原因: データベース・サーバーのハード・ディスクで障害が発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02008
原因: データベース・サーバーのハード・ディスクでpredictive failureが発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02009
原因: システム・ハード・ディスクのパフォーマンスが低下しています。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02010
原因: データ・ハード・ディスクのパフォーマンスが低下しています。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02011
原因: フラッシュ・ディスクのパフォーマンスが低下しています。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02012
原因: BBUで障害が発生しました。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。
HALRT-02013
原因: 不明な理由により、BBUの機能が低下しています。
処置: アラートがOracleサポート・サービスに送信されました。

HDDコントローラのバッテリ・アラート・メッセージ: HALRT-02101 - HALRT-02200

これらのHDDコントローラ・バッテリ・メッセージの範囲は、HALRT-02101からHALRT-02200です。

HALRT-02101: HDDディスク・コントローラのバッテリは、交換のために除去されました。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 警告
原因: HDDディスク・コントローラが交換前に削除されました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリが間違って削除された場合は、HDDディスク・コントローラのバッテリを交換するか、ALTER CELL BBU REENABLEコマンドを使用してHDDディスク・コントローラのバッテリを再有効化してください。
HALRT-02102: HDDディスク・コントローラのバッテリが{0}です。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: クリティカル
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリで障害が発生しました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-02103: HDDディスク・コントローラのバッテリで学習サイクルが実行されているため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが少し低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリで学習サイクルが実行されています。
処置: これは情報アラートです。ディスク・ドライブは、HDDディスク・コントローラのバッテリで学習サイクルが完了すると、writebackモードになります。
HALRT-02104: HDDディスク・コントローラのバッテリの充電中であるため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが少し低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリの充電中です。
処置: これは情報アラートです。ディスク・ドライブは、HDDディスク・コントローラのバッテリの充電が完了すると、writebackモードになります。
HALRT-02105: HDDディスク・コントローラのバッテリは削除されました。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが取り外されました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換する必要があります。
HALRT-02106: HDDディスク・コントローラのバッテリ容量がしきい値の{0}mAhを下回っています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: クリティカル
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリ容量が低すぎです。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換するか、学習サイクルをスケジュールしてください。
HALRT-02107: HDDディスク・コントローラのバッテリ温度がしきい値の摂氏{6}度を超えています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: クリティカル
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリ温度が高すぎです。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリが過熱しています。周囲温度が摂氏{0}度を下回っているかどうか、およびファンが動作しているかどうかを確認してください。
HALRT-02108: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されたため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが少し低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: これは情報アラートです。ディスク・ドライブは、HDDディスク・コントローラのバッテリの充電が完了するまで、writebackモードになります。
HALRT-02109: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} フル充電容量: {4} 充電比: {5} 周囲温度: {6}。
レベル: クリティカル
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが機能低下ステータスまたは不明なステータスになりました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換するか、学習サイクルをスケジュールしてください。
HALRT-02110: HDDディスク・コントローラのバッテリがALTER CELL BBU DROP FOR REPLACEMENTコマンドの実行前に取り外されました。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが取り外されましたが、バッテリの取外し前にALTER CELL BBU DROP FOR REPLACEMENTコマンドが実行されませんでした。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-02111: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリア
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-02112: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリア
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが正常に戻りました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-02113: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。コントローラがディスク・ドライブのキャッシュを5分以上保存しています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
原因: 保存済キャッシュが原因で、すべてのディスク・ドライブがwritethroughキャッシュ・モードになりました。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-02114: HDDディスク・コントローラのバッテリで予定外の学習サイクルが実行されています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリで予定外の学習サイクルが実行されました。
処置: 予定外の学習サイクルの原因を特定してください。
HALRT-02115: ディスク・ドライブ{0}はライトスルー・キャッシュ・モードです。このドライブの書込みパフォーマンスに影響があります。
レベル: クリティカル
原因: ディスク・ドライブ{0}がwritethroughキャッシュ・モードになりました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリは正常ですが、ディスク・ドライブ{0}がwritethroughキャッシュ・モードです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-02116: ディスク・ドライブ{0}はライトバック・キャッシュ・モードに戻りました
レベル: クリア
原因: ディスク・ドライブ{0}がwritebackキャッシュ・モードに戻りました。
処置: これは情報アラートです。
HALRT-02117: HDDディスク・コントローラのバッテリは、学習サイクルを実行しています。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: ハード・ディスク・コントローラのバッテリが学習サイクルを開始しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。

学習サイクルの一環として、すべてのディスク・ドライブが一時的にwritethroughキャッシュ・モードになる可能性があります。この間、ディスクの書込みスループットが低下する可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。

バッテリ学習サイクルは、年に4回行われる通常の保守アクティビティで、約1時間から12時間実行されます。ほとんどの学習サイクルでwritethroughキャッシュ・モードの開始は不要です。ディスク・コントローラ・キャッシュがwritebackキャッシュ・モードに戻ると、情報アラートが送信されます。

HALRT-02118: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: ハード・ディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02119: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: ハード・ディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02120: HDDディスク・コントローラのバッテリが再び差し込まれました。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラが再び差し込まれました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02121: HDDディスク・コントローラのバッテリが再び差し込まれました。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラが再び差し込まれました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02121: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02122: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} フル充電容量: {3} 充電比: {4} 周囲温度: {5}
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが正常に戻りました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02151: HDDディスク・コントローラのバッテリは、交換のために除去されました。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} パック: {3} 周囲温度: {4}。
レベル: 警告
原因: HDDディスク・コントローラが交換のために削除されました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリが間違って削除された場合は、HDDディスク・コントローラのバッテリを交換するか、ALTER CELL BBU REENABLEコマンドを使用してHDDディスク・コントローラのバッテリを再有効化してください。
HALRT-02152: HDDディスク・コントローラのバッテリで障害が発生しました。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} パック: {3} 周囲温度: {4}。
レベル: クリティカル
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリで障害が発生しました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-02153: HDDディスク・コントローラのバッテリで学習サイクルが実行されているため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} パック: {3} 周囲温度: {4}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリで学習サイクルが実行されています。
処置: 処置は必要ありません。ディスク・ドライブは、HDDディスク・コントローラのバッテリで学習サイクルが完了すると、writebackモードになります。
HALRT-02154: HDDディスク・コントローラのバッテリの充電中であるため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} パック: {3} 周囲温度: {4}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラがバッテリの充電を開始しました。
処置: 処置は必要ありません。ディスク・ドライブは、HDDディスク・コントローラのバッテリの充電が完了するまで、writebackモードになります。
HALRT-02155: HDDディスク・コントローラのバッテリは削除されました。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {0} バッテリ・タイプ: {1} バッテリ温度: {2} パック: {3} 周囲温度: {4}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが取り外されました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-02156: HDDディスク・コントローラの現在のバッテリ容量はしきい値の{0}Jouleを下回っています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
Cause: HDDディスク・コントローラのバッテリの充電量がしきい値を下回っています。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換するか、学習サイクルをスケジュールしてください。
HALRT-02157: HDDディスク・コントローラのバッテリ温度がしきい値の摂氏{0}度を超えています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
Cause: HDDディスク・コントローラのバッテリの温度がしきい値を上回っています。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリが過熱しています。周囲温度が摂氏{0}度を下回っているかどうか、およびファンが動作しているかどうかを確認してください。
HALRT-01155: ディスク・コントローラのバッテリが交換されたため、すべてのディスク・ドライブが一時的にライトスルー・キャッシュ・モードになりました。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラが交換されました。
処置: 処置は必要ありません。ディスク・ドライブは、HDDディスク・コントローラのバッテリの充電が完了するまで、writebackモードになります。
HALRT-02159: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。ディスクの書込みパフォーマンスが低下している可能性があります。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
原因: すべてのディスク・ドライブがwritethroughキャッシュ・モードになりました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換するか、学習サイクルをスケジュールしてください。
HALRT-02161: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02162: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: すべてのディスク・ドライブがwritebackキャッシュ・モードになっています。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02163: すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。コントローラがディスク・ドライブのキャッシュを5分以上保存しています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
原因: すべてのディスク・ドライブがwritethroughキャッシュ・モードになりました。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-02164: HDDディスク・コントローラのバッテリで予定外の学習サイクルが実行されています。すべてのディスク・ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードになっています。フラッシュ・ドライブには影響はありません。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリで予定外の学習サイクルが開始されました。
処置: 予定外の学習サイクルがどのように開始されたかを確認してください。
HALRT-02165: ディスク・ドライブ{0}はライトスルー・キャッシュ・モードです。このドライブの書込みパフォーマンスに影響があります。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: クリティカル
原因: ディスク・ドライブがwritethroughキャッシュ・モードでした。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。HDDディスク・コントローラのバッテリは正常ですが、ディスク・ドライブ{0}がwritethroughキャッシュ・モードです。
HALRT-02166: ディスク・ドライブ{0}はライトバック・キャッシュ・モードに戻りました
レベル: クリア
原因: ディスク・ドライブがwritebackキャッシュ・モードに戻りました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02167: HDDディスク・コントローラのバッテリは、学習サイクルを実行しています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラで学習サイクルが開始されました。
処置: バッテリ学習サイクルは、年に4回行われる通常の保守アクティビティで、約1時間から12時間実行されます。ほとんどの学習サイクルでwritethroughキャッシュ・モードの開始は不要です。ディスク・コントローラ・キャッシュが通常のwritebackキャッシュ・モードに戻ると、情報のアラートが送信されます。
HALRT-02168: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02169: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02170: HDDディスク・コントローラのバッテリが再び差し込まれました。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {4} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが差し込まれました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02171: HDDディスク・コントローラのバッテリは交換されました。すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {6} 周囲温度: {5}
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが交換されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-02172: すべてのディスク・ドライブがライトバック・キャッシュ・モードになっています。バッテリのシリアル番号: {1} バッテリ・タイプ: {2} バッテリ温度: {3} パック: {6} 周囲温度: {5}。
レベル: 情報
原因: HDDディスク・コントローラのバッテリが正常に戻りました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。

USB警告メッセージ: HALRT-02401からHALRT-02404

これらのアラート・メッセージの範囲は、HALRT-02401からHALRT-02404です。

HALRT-02401: 内部USBステータスが低下しました。Oracleサポートに連絡してください。
レベル: クリティカル
原因: USBの機能が低下しました。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-02402: 内部USBステータスが存在しません。
レベル: クリティカル
原因: USBが検出されませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-02403: 内部USBステータスにエラーが発生しました。
レベル: クリティカル
原因: USBで障害が発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-02404: 内部USBステータスが正常に戻りました。
レベル: 情報
原因: USBが修理されました。
処置: これは情報メッセージです。

アラート・メッセージの汎用処理: HALRT-10001 - HALRT-10500

これらのメッセージは、アラート・メッセージのユーザー処理です。この処理の範囲は、HALRT-10001からHALRT-10500です。

HALRT-10001
原因: 通常のステータスに戻る場合など、ハードウェア・ステータスのエラー以外の変更が発生しました。
処置: 情報アラートなので、ユーザー処理はありません。
HALRT-10003
原因: 予定外の学習サイクルが開始されています。
処置: 予定外の学習サイクルがどのように開始されたかを調べてください。
HALRT-10004
原因: 温度が許容範囲ではありませんでした。
処置: システムを停止します。熱障害の原因を特定します。必要に応じて、このセルのデータを移動します。
HALRT-10005
原因: ファンで問題が発生しました。
処置: システムを停止します。ファン障害の原因を特定します。ファンを交換します。必要に応じて、このセルのデータを移動します。
HALRT-10007
原因: 電源で問題が発生しました。
処置: 電源を確認します。必要に応じて、電源を交換します。
HALRT-10015
原因: 温度が許容範囲ではありませんでした。
処置: 温度機能の低下を確認します。システムを停止し、このセルのデータを移動します。
HALRT-10025
原因: CPUエラーが検出されました。
処置: システムを停止します。CPUエラーを確認します。
HALRT-10029: 汎用センサーがエラーを検出しました。
原因: センサーの変更またはエラーが発生しました。
処置: センサーの状態の変更またはエラーを確認します。予想外でクリアされない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10030
原因: アラートが発生しました。
処置: アラート・メッセージの追加情報を参照してください。
HALRT-10031
原因: FRUが取り外されました。
処置: FRUが意図して削除されていない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10032
原因: エラーが発生しました。
処置: コンソールのエラー・メッセージを取得してください。システムを再起動して電源を入れ直し、元に戻します。エラー・メッセージは、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10033
原因: キャッシュが失われました。
処置: キャッシュを失うと、ディスク上のすべてのデータは失効します。Oracle ASMからこのコントローラに接続されているディスクのデータを強制的に削除してから戻します。
HALRT-10034
原因: ディスク・コントローラのファームウェアにリフレッシュが必要です。
処置: ディスク・コントローラのファームウェアをリフレッシュします。
HALRT-10035
原因: ディスク・コントローラがエラーを認識しました。
原因: ディスク・コントローラでエラーが発生しています。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10036
原因: システムが変更されました。
処置: この変更が意図したものではない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10037
原因: 動作温度がマシンの指定範囲ではありませんでした。
処置: 動作温度がマシンの指定レベルの範囲であることを確認します。
HALRT-10038
原因: バッテリが完全に充電されていません。
処置: バッテリが完全に充電されていない場合、バッテリを充電します。それ以外の場合、バッテリに障害が発生する可能性があります。ディスク・コントローラのバッテリを交換してください。
HALRT-10039
原因: 仮想ドライブのLUNで障害が発生しました。
処置: この仮想ドライブのLUNで障害が発生しました。LUNを削除して再作成してください。
HALRT-10040
原因: 物理ディスクが取り外されました。
処置: 物理ドライブが意図せずに削除された場合は、ただちにディスクを元に戻してください。
HALRT-10041
原因: システムのディスクがサポートまたは認証されませんでした。
処置: このディスクをサポートおよび認証されているディスクに交換します。
HALRT-10045
原因: フラッシュ書込みパフォーマンスが低下しました。
処置: フラッシュ・ディスク、フラッシュPCIカードまたはESMを交換する必要があります。PCIカードのすべてのディスクのパフォーマンスが低下した場合は、カードを交換してください。PCIカードのESM LEDをチェックします。セル・シャーシの背面から確認できます。このLEDが黄色の場合、カードを交換する必要があります。

注意:

このメッセージには、グリッド・ディスクがある場合にHALRT_10046メッセージ、グリッド・ディスクがなくフラッシュ・キャッシュにセル・ディスクが使用される場合にHALRT_10047メッセージの本文が含まれることがあります。

HALRT-10046
原因: ディスクでエラーが発生しました。
処置: 交換するディスクに永続データがある場合は、それらのディスクからデータをリバランスし、フラッシュ・ディスクを交換します。フラッシュ・ディスクに永続データが存在していた場合は、データをディスクの内部にリバランスします。
HALRT-10047
原因: フラッシュ・ディスクでエラーが発生しました。
処置: このフラッシュ・ディスクにより提供されたフラッシュ・キャッシュは、自動的に無効化されます。
HALRT-10054
原因: 物理ディスクが非常に低いパフォーマンスを示しました。
処置: できるだけすぐに物理ディスクを交換する必要があります。
HALRT-10056
原因: 一意の識別子が指定され、自動サービス・リクエストが通知されました。
処置: 情報アラートなので、ユーザーによる処置は必要ありません。
HALRT-10057
原因: この問題に関する詳細情報は、My Oracle Supportで見つかる可能性があります。
処置: アラートに一覧表示されているMy Oracle Supportノートを参照してください。
HALRT-10066
原因: システム・ハード・ディスクが非常に低いパフォーマンスを示しました。
処置: できるだけすぐにシステム・ハード・ディスクを交換します。
HALRT-10067
原因: データ・ハード・ディスクが非常に低いパフォーマンスを示しました。
処置: できるだけすぐにデータ・ハード・ディスクを交換します。
HALRT-10068
原因: フラッシュ・ディスクが非常に低いパフォーマンスを示しました。
処置: できるだけすぐにフラッシュ・ディスクを交換します。
HALRT-10073
原因: デバイス監視ユーティリティから予期しない出力がありました。
処置: 問題が解決されると、解決済のアラートが送信されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスまでお問い合せください。
HALRT-10074
原因: フラッシュ・ディスクが取り外されているか、Oracle Exadata Storage Server Softwareに表示できなくなっています。
処置: フラッシュ・ディスクを交換した場合、このアラートは情報のみです。フラッシュ・ディスクがキャッシュとして使用されている場合、このセルのフラッシュ・キャッシュ・サイズは減っています。フラッシュ・ディスクを取り外すと、停止、データ損失、Oracle ASMリバランスが発生しません。
HALRT-10075
原因: Oracle Exadata Database Machineの温度が動作範囲外です。
処置: Oracle Exadata Database Machineの動作範囲は摂氏5から32度(華氏41から89.6度)です。データ・センターの状態を調整し、指定した範囲でOracle Exadata Database Machineが動作するようにしてください。
HALRT-10076
原因: 物理ディスクのグリッド・ディスクに関連付けられているOracle ASMディスクが正常に削除され、ディスクの取外しが安全であることを示す青色の取外しOKのLEDがディスクで点灯しています。
処置: できるだけすぐにディスク・ドライブを交換してください。
HALRT-10078
原因: 物理ディスクの取外し時に、CELLSRVによってI/Oエラーがレポートされました。
処置: ユーザーによる処置は必要ありません。その結果、この物理ディスクのグリッド・ディスクがOracle ASMでオフラインになると、Oracle ASMはディスクを自動的にオンラインにします。
HALRT-10079
原因: Exadata Storage Serverの単一のシステム・ディスクに有効なパーティションがありません。
処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10080
原因: ディスクが間違ったスロットに挿入されています。
処置: ディスクを正しいスロットに挿入してください。
HALRT-10081
原因: ハード・ディスクのパフォーマンスが一時的に低下しています。ディスクは制限され、オフライン状態になっています。
処置: ハード・ディスクをグリッド・ディスクに使用している場合、このハード・ディスクのグリッド・ディスクに関連するOracle ASMディスクがオフラインにされます。このディスクに対して制限テストが実行され、ディスクが恒久的にpoor performanceになるか、ディスクがnormal状態に戻ります。
HALRT-10082
原因: フラッシュ・ディスクのパフォーマンスが一時的に低下しています。ディスクは制限され、オフライン状態になっています。
処置: 次のいずれかの処置が実行されます。
  • フラッシュ・ディスクをwritethroughフラッシュ・キャッシュに使用している場合、このディスクでフラッシュ・キャッシュが無効になり、有効なフラッシュ・キャッシュ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・ディスクをwritebackフラッシュ・キャッシュに使用している場合、このディスクのフラッシュ・キャッシュが無効になり、フラッシュ・キャッシュ内のダーティ・データに対する読取りI/Oが別のセルのミラー・ディスクを対象とするようになります。書込みI/Oはこのセルのグリッド・ディスクを直接対象とします。

  • フラッシュ・ディスクをフラッシュ・ログに使用している場合、このディスクでフラッシュ・ログが無効になり、有効なフラッシュ・ログ・サイズが縮小します。

  • フラッシュ・ディスクをグリッド・ディスクに使用している場合、このフラッシュ・ディスクのグリッド・ディスクに関連するOracle ASMディスクがオフラインにされます。

このディスクに対して制限テストが実行され、ディスクが恒久的にpoor performanceになるか、ディスクがnormal状態に戻ります。

HALRT-10086
原因: フラッシュ・ディスクがpeer failureステータスになりました。白色のセル・ロケータLEDが点灯しており、影響を受けているセルを特定できます。
処置: すべてのデータがリバランスされ、フラッシュ・ディスクからフラッシュされている場合は、別のアラートが送信されます。リバランスおよびフラッシュ操作が完了し、白色のLEDで示されるフラッシュ・ディスクを交換するまで待機してください。
HALRT-10087
原因: このディスクのデータが正常にリバランスおよびフラッシュされています。
処置: ドライブを交換してください。

アラート・メッセージの汎用処理: HALRT-10503 - HALRT-11000

これらのメッセージは、アラート・メッセージのユーザー処理です。この処理の範囲は、HALRT-10503からHALRT-11000です。

HALRT-10503
原因: HDDディスク・コントローラで問題が発生しました。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリを交換する必要があります。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10504
原因: バッテリがライトスルー・キャッシュ・モードでした。
処置: HDDディスク・コントローラのバッテリは良好ですが、論理ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードです。Oracleサポートに連絡してください。
HALRT-10505
原因: ディスク・コントローラのバッテリが学習サイクルを完了しました。
処置: ディスク・コントローラのバッテリは正常な状態に戻っていますが、ディスク・ドライブがwritethroughキャッシュ・モードです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10506
原因: ディスク・ドライブがwritebackキャッシュ・モードになりました。
処置: ディスク・ドライブがwritebackキャッシュ・モードです。処理は不要です。
HALRT-10507
原因: すべての論理ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードでした。
処置: ディスク・コントローラのバッテリは良好ですが、すべての論理ドライブがライトスルー・キャッシュ・モードです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10510
原因: ディスク・コントローラのキャッシュの内容が失われました。
処置: ディスク・コントローラのキャッシュの内容が失われ、最近の書込み操作の一部が失われる可能性があります。このセルのグリッド・ディスクへのアクセスが無効になっています。ユーザーが開始したオフラインのディスクとの競合を回避したり、リカバリ中の強制削除を回避するため、セルに対してOracle Exadata Storage Server Softwareのディスク自動管理が無効になっています。この問題に関連しないセルの自動管理には影響しません。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
HALRT-10511
原因: 新しいバッテリが充電中です。
処置: 新しいバッテリが自動的に充電されています。バッテリの充電が完了すると、ディスク・ドライブはwritebackキャッシュ・モードになります。情報メッセージなので、処置は必要ありません。
HALRT-10512
原因: ディスク・コントローラのバッテリが過熱しています。
処置: ディスク・コントローラのバッテリが過熱しています。周囲温度が32℃を下回っているかどうか、およびファンが動作しているかどうかを確認してください。
HALRT-10513
原因: ディスク・コントローラのバッテリが動作していません。
処置: ディスク・コントローラのバッテリの交換が必要です。

アラート・メッセージの汎用処理: HALRT-11001 - HALRT-11100

これらのメッセージは、アラート・メッセージのユーザー処理です。この処理の範囲は、HALRT-11001からHALRT-11100です。

HALRT-11001
原因: Infiniband構成で問題が発生しました。
処置: ibstatusを使用してInfiniBand構成を確認し、両方のポートの状態がACTIVEで、期待するレート(GB/秒)になっていることを検証します。ポートの状態がACTIVEになると、アラートが解除されます。低いリンク・レートにネゴシエーションを行うInfiniBandリンクの一般的な原因の1つとして、HCAまたはスイッチのInfiniBandケーブル・コネクタが緩いことが考えられます。通常、InfiniBandコネクタがHCAおよびスイッチにしっかりと取り付けられていることを確認すれば、この問題は解決します。

スイッチの再起動後に、ポートの状態がDOWNを示す場合があります。数分後に、ポートは自動的にACTIVEになります。


関連項目:

詳細は、My Oracle Supportノート1612884.1を参照してください。

HALRT-11002
原因: InfiniBandポートで問題が発生しました。
処置: CellCLIコマンドLIST IBPORT DETAILを使用してポートをチェックします。両方のポートについてrcvErrssymbolErrsのエラー数が0であるかどうか確認します。エラー数が0以外の場合、不良ケーブルが原因か、または正しく装着されていないケーブルが原因である可能性があります。HCAまたはスイッチの不良ポートが原因である可能性もあります。手動によるInfiniBandポートの有効化および無効化またはInfiniBandスイッチのリセットでも、これらのエラーが発生する可能性があります。この問題を修正してから、CellCLIコマンドALTER IBPORT...RESETを使用してInfiniBandエラー数をリセットします。HCAポートおよびピア・スイッチ・ポートの両方で、エラー数をリセットする必要があります。
HALRT-11003
原因: InfiniBandポートで問題が発生しました。
処置: CellCLIコマンドLIST IBPORT DETAILを使用してポートをチェックします。両方のポートが予期する速度(GB/秒)であることを検証します。低いリンク・レートにネゴシエーションを行うInfinibandリンクの一般的な原因として、HCAまたはスイッチのInfiniBandケーブル・コネクタが緩いことが考えられます。通常、InfiniBandコネクタがHCAおよびスイッチにしっかりと取り付けられていることを確認すれば、この問題は解決します。

Oracle Exadata Database Machineコマンドライン・インタフェース・エラー・メッセージ

この項では、Oracle Exadata Database Machineのエラー・メッセージのカテゴリについて説明します。カテゴリは次のとおりです。

エラー・メッセージ: DBM-00001からDBM-00500

これらのメッセージの範囲は、DBM-00001からDBM-00500です。

DBM-00050: SNMP V3 ASRサブスクリプションは、snmpUserディレクティブでauthProtocol SHAとprivProtocol AESを指定する必要があります。ASRは、これらのプロトコルのみをサポートしています。
原因: ASRサブスクリプションで、ディレクティブおよびプロトコルを指定しませんでした。
処置: snmpUserディレクティブを修正して、authProtocolおよびprivProtocolに正しいプロトコル値を指定してください。
DBM-00051: SNMP V3ユーザー定義{0}に、authProtocolとauthPasswordを含める必要があります。
原因: ユーザー定義にauthProtocolおよびauthPasswordが含まれていませんでした。
処置: コマンドを入力してSNMPユーザーを定義し、authProtocolおよびauthPasswordを指定してください。
DBM-00052: SNMP V3ユーザー定義 {0} 認証パスワードは、8文字から12文字の半角英数文字を含む必要があります。プライバシ保護パスワードは、8文字の半角英数文字です。
原因: パスワードの文字数が正しくありませんでした。
処置: パスワードの文字数を正しく入力してください。SNMP v3パスワードに、8文字から12文字の半角英数文字を入力してください。暗号化パスワードに、8文字の半角英数文字を入力してください。
DBM-00053: SNMP V3ユーザー定義{0}が、複数回定義されました。
原因: ユーザー定義が定義済です。
処置: 新しいユーザーを定義してください。
DBM-00054: SNMP V3ユーザー定義{0}に、privProtocolは含まれていますが、privPasswordは含まれていません。
原因: ユーザー定義に、パスワードが含まれていませんでした。
処置: 定義を入力して、パスワードを指定してください。
DBM-00055: SNMP V3ユーザー定義{0}を削除できまん。SNMP V3サブスクリプションで参照されています。
原因: ユーザー定義を削除できませんでした。
処置: サブスクリプションを削除してから、コマンドを再び入力してください。
DBM-00056: SNMP V3 snmpUser定義は、タイプV3またはV3ASRのサブスクリプションのみで使用できます。
原因: ユーザー定義でタイプを指定しませんでした。
処置: 定義を入力し、サブスクリプション・タイプをV3またはv3ASRに指定してください。
DBM-00057: 無効なプロトコルが{0}に指定されました。このプロトコルの値は、{1}または{2}です。
原因: 無効なプロトコルが指定されました。
処置: 正しいプロトコル値を指定して、コマンドを再入力してください。
DBM-00058: 繰り返されている属性が指定するディレクティブに含まれています: {0}。各ディレクティブでは、属性は1回の発生が許可されています。
原因: 属性がディレクティブ内で繰り返されました。
処置: コマンドを入力して、各属性を1回のみ指定してください。
DBM-00059: snmpSubcriberディレクティブに無効なタイプが含まれます。タイプASR、V3およびV3ASRのみがサポートされています。デフォルトのタイプはV1です。
原因: snmpSubscriberディレクティブに無効なタイプが含まれています。
処置: コマンドを入力して、有効な値を指定してください。有効なタイプは、ASRV3およびv3ASRです。
DBM-00060: SNMP V3ユーザー定義{0}に、privPasswordは含まれていますが、privProtocolは含まれていません。
原因: ユーザー定義に、プロトコルが含まれていませんでした。
処置: コマンドを入力して、プロトコルを指定してください。
DBM-00061: SNMP V3サブスクリプションで、SNMPユーザーを定義する必要があります。このユーザーは、snmpSubscriber属性に割り当てられたsnmpUserディレクティブが使用する名前で参照されます。
原因: snmpSubscriberに、タイプV3またはv3ASRが指定されていますが、snmpUser属性が含まれていませんでした。
処置: コマンドを再び入力し、定義にsnmpUserを含めるか、snmpSubscriberのタイプを変更してV3を指定しないようにします。
DBM-00062: SNMPサブスクリプションはSNMPユーザー{0}を参照していますが、ユーザーが定義されていません。snmpUser属性の割当てを使用して、ユーザーを定義する必要があります。
原因: サブスクリプションで参照されたSNMPユーザーが定義されていません。
処置: ユーザーを定義して、サブスクリプションを指定してください。
DBM-00063: SNMPユーザー名が無効です。正しくは、1から32文字の半角英数文字です。
原因: 無効な名前が入力されました。
処置: 1から32文字の半角英数文字を使用して、ユーザー名を入力してください。
DBM-00064: ILOM上で起動アクティビティが競合しているため、現在、この操作は実行できません。このコマンドを数分後に再入力してください。
原因: アクティビティが競合していました。
処置: 数分待ってから、コマンドを再び入力してください。
DBM-00065: このSNMPエンジンのIDを変更すると、既存のSNMPユーザーの定義が無効になります。ALTERコマンドを使用してSNMPユーザーを削除し、SNMPエンジンを変更してください。SNMPユーザー定義をもう1度作成する必要があります。
原因: 既存のユーザー定義のため、エンジン識別子の変更が実行できませんでした。
処置: SNMPユーザーを削除して、SNMPエンジン識別子を変更し、次にユーザー定義を再び作成します。

エラー・メッセージ: DBM-10001からDBM-10500

これらのメッセージの範囲は、DBM-00001からDBM-00500です。

DBM-10001: 無効な数値がpendingCoreCount属性に指定されました。有効な数値をX4-2アクティブ・コアに指定してください。(12、14、16、18、20、22、24)
原因: ペンディング・コアに指定された数値が正しくありませんでした。
処置: 有効な数値を使用してコマンドを入力してください。
DBM-10002: 無効な数値がpendingCoreCount属性に指定されました。有効な数値をX4-8アクティブ・コアに指定してください。(64、72、80、88、96、104、112、120)
原因: ペンディング・コアに指定された数値が正しくありませんでした。
処置: 有効な数値を使用してコマンドを入力してください。
DBM-10003: 無効な数値がpendingCoreCount属性に指定されました。有効な数値をX5-2アクティブ・コアに指定してください。(12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36)
原因: ペンディング・コアに指定された数値が正しくありませんでした。
処置: 有効な数値を使用してコマンドを入力してください。
DBM-10004: アクティブ・コア数の減少はサポートされていません。
原因: アクティブ・コア数が、既存のアクティブ・コア数より小さい数値に指定されました。
処置: 大きい数値を使用してコマンドを入力してください。
DBM-10005: アクティブ・コア数の変更に失敗しました。
原因: アクティブ・コア数が変更されませんでした。
処置: コマンドを再試行してください。コマンドが正常に終了しない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
DBM-10006: pendingCoreCountは、X4-2、X4-8またはX5-2でのみ変更できます。
原因: このラックではactiveCoreCount属性を使用できませんでした。
処置: Oracle Exadata Database Machine X4-2以上のシステムが、キャパシティ・オンデマンドをサポートしています。
DBM-10007: pendingCoreCount属性を変更できません。iaasModeがオンになっています。
原因: iassModeがオンに設定されていたため、属性が変更されませんでした。
処置: iaasMode属性をoffに設定してから、pendingCoreCount属性を変更してください。
DBM-10008: iaasReason属性に無効な設定が指定されています。有効な設定を指定してください。(expansion、test、HA)
原因: 無効な設定が指定されました。
処置: 有効な設定を使用してコマンドを入力してください。有効な設定は、expansiontestおよびHAです。
DBM-10009: 属性{0}は、X4-2、X4-8またはX5-2でのみ変更できます。
原因: このラックではこの属性を使用できませんでした。
処置: Oracle Exadata Database Machine X3-2以上のシステムが、IaaS (Infrastructure as a Service)をサポートしています。
DBM-10010: IaaSの有効化に失敗しました。
原因: エラーのため、IaaSを有効にできませんでした。
処置: コマンドを再入力しください。
DBM-10011: IaaSの無効化に失敗しました。
原因: エラーのため、IaaSを無効にできませんでした。
処置: コマンドを再入力しください。
DBM-10012: IaaS設定を変更できません。すべてのコアがアクティブではありません。
原因: 物理コアがすべてアクティブではありません。
処置: iaasMode属性は、すべての物理コアがアクティブな場合に使用できます。コアをアクティブ化してから、属性を設定してください。
DBM-10013: iaasReason属性を変更できるのは、iaasIdleInUse属性がTRUEに設定されている場合のみです。
原因: iaasReason属性を変更できませんでした。
処置: iaasReason属性は、iaasIdleInUse属性がtrueに指定されている場合に設定されます。iaasReason属性を変更するには、iaasIdleInUse属性を無効にし、別のiaasReason属性を指定して再び有効にします。
DBM-10014: iaasReason属性が、iaasIdleInUseをTRUEに設定するように指定されています。
原因: iaasIdleInUse属性の設定の際に、iaasReason属性が指定されませんでした。
処置: iaasReason属性を指定したコマンドを入力してください。有効な設定は、expansiontestおよびHAです。
DBM-10015: IaaS設定を変更できません。BIOSおよびILOMが同期されていません。システムを再起動してコマンドを再実行してください。
原因: BIOSとILOMの同期がとれていません。
処置: システムを再起動し、コマンドを実行してください。
DBM-10016: IaaSは有効ではありません。iaasReason属性の設定を指定する必要はありません。
原因: IaaSがシステムに対して有効ではないため、iaasReason属性を指定する必要はありません。
処置: このメッセージは情報提供用です。処理は不要です。
DBM-10017: iaasModeがオンでなないため、iaasIdleInUse属性を変更できません。
原因: iassModeONに設定されていなかったため、属性が変更されませんでした。
処置: iaasMode属性をonに設定してから、iaasIdleInUse属性を設定してください。
DBM-10018: iaasMode属性に無効な設定が指定されています。有効な設定を指定してください。(on、off)
原因: 属性に無効な設定が指定されています。
処置: iaasReason属性を指定して、コマンドを入力してください。有効な設定は、ONおよびOFFです。
DBM-10019: iaasMode属性の変更に失敗しました。
原因: エラーのため、iaasIdleInUse属性を変更できませんでした。
処置: コマンドを再入力しください。
DBM-10020: iaasMode属性とpendingCoreCount属性は同時に変更できません。
原因: 属性が同時に指定されました。
処置: 別々のコマンドを使用してそれぞれの属性を指定してください。

Oracleサポート・サービスへの連絡

一部のメッセージでは、Oracleサポート・サービスに問題を報告することを推奨しています。自動サービス・リクエストから送信されたサービス・リクエストがある場合も、Oracleサポート・サービスに連絡できます。Oracleサポート・サービスに連絡する場合、次の情報を用意してください。

  • ハードウェア、オペレーティング・システムおよびOracle Databaseを実行しているオペレーティング・システムのリリース番号。

  • リリース11.2.0.1.0などのOracle Databaseの完全なリリース番号。

  • SQL*Plusリリース11.2.0.1.0など、エラーが発生した場合に使用されるすべてのOracleプログラム(リリース番号を含む)。

  • 複数のエラー・コードまたはメッセージが検出された場合の表示順の正確なコード番号およびメッセージ・テキスト。

  • 次の規約に従った問題の重大度。

    • 1: 使用できないプログラム。操作に重大な影響を与えます。

    • 2: 使用できるプログラム。操作が大幅に制限されます。

    • 3: 機能が制限されて使用できるプログラム。全体の操作に重大な影響はありません。

    • 4: お客様によって回避された問題。発生しても操作への影響は最小限です。

次の項目も必要です。

  • 連絡者の名前

  • 連絡者の組織の名前

  • 連絡者のOracle Support ID番号

  • 連絡者の電話番号

  • ラック・マスター・シリアル番号