DPM へのアクセスの概要

Oracle FS Data Protection Manager (DPM) はグラフィカルユーザーインタフェース (GUI)またはコマンド行インタフェース (CLI)から実行できます。

DPM の GUI および CLI は独立したプログラムです。タスクを実行するために一方のインタフェースを使用する場合、他方には依存しません。DPM の機能は、両方のプログラムで使用できます。

CLI を使用すると、Python、Perl、および標準のシェルのスクリプトコマンドなどのプログラムを使用してコマンドを自動化できます。

CLIに対してアクションを実行したとき、およびGUIに結果が表示されるときの応答が遅延することがあります。サービスがビジー状態である場合 (スケジュール済みのチェックポイントが開始された場合など)、GUI のリフレッシュが遅延することがあります。

たとえば、CLIを使用してスケジュールを作成した場合、そのスケジュールはGUIにすぐに表示されないことがあります。GUI をリフレッシュすることをお勧めします。スケジュールが GUI に表示されない場合は、GUI DPM アプリケーションを再起動して、CLIで作成したオブジェクトを表示します。