Oracle MaxRep レプリケーションエンジンがすべてのファイバチャネル (FC) イニシエータポートを認識したことを検証したら、ソース (AIS) およびターゲット (AIT) のアプライアンスイニシエータポート、およびレプリケーションエンジンで使用されるアプライアンスターゲット (AT) ポートを構成します。
FC イニシエータポートの構成は、自動プロセスです。
- を選択します。
- 「レプリケーションエンジン」リストで、構成しているレプリケーションエンジンを選択します。
- 「構成」をクリックします。
結果:システムに「レプリケーションエンジンのポート構成」ダイアログが表示され、ターゲット (AT)、アプライアンスイニシエータソース (AIS)、およびアプライアンスイニシエータターゲット (AIT) ポートの表が更新されます。
- 「完了」をクリックします。
注: この操作が完了するまでに数分かかることがあります。システムがポートを構成している間、ポートの状態は「一時保留中」であると表示されます。
次の図に、構成された FC ポートのリストを示します。
図 1 レプリケーションエンジンの FC ポート構成のページ - 凡例
1 FC ポート 2 World-Wide Name (WWN) または IP アドレス |
3 AIS ポート、仮想ポート 1-8 |
2 FC ポート 2 AT ポート |
4 AIT ポート、仮想ポート 1-8 |