整合性ポリシーを既存のデータ保護計画に追加することで、保護するデータを指定し、ロールバックのターゲットとしてデータ内にブックマークを作成できます。
アプリケーション整合性の保護計画を作成する前に、同期または非同期のデータ保護計画をあらかじめ作成しておく必要があります。
- を選択し、以前に作成したデータ保護計画を特定します。
- 「整合性ポリシーの管理」をクリックします。
- 「整合性の追加」をクリックします。
- 「整合オプション」表で、「ホストの選択」ドロップダウンリストからアプリケーションサーバーの名前を選択します。
- 設定するアプリケーション整合性ポリシーのタイプを選択します。
- アプリケーションエージェント
特定オペレーティングシステムのデータを保護するには、次のいずれかのアプリケーションを選択します。
Microsoft Exchange Server 2003、2007、または 2010
Microsoft SQL Server 2000、2005、または 2008
Oracle (Unix/Linux)、RAC、CFS
- その他のボリューム
特定アプリケーションではなく特定ボリュームの整合性ブックマークを作成するには、このフィールドでホスト上の実際のボリュームを指定します。
- 「保存」をクリックします。
結果:整合性ポリシーが「整合性ポリシー」リストに表示され、「整合オプション」列には「整合オプション」表で入力した情報に対応するコマンド行が示されます。
- 「整合性ポリシー」リストの「アクション」列にある「アクティブ化」をクリックして、整合性ポリシーをアクティブ化します。
- 整合性ポリシーがアクティブ化されたことを検証します。
- ホストアプリケーションのイベントログで、タグが正常に送信されたことを報告するイベントを検証します。
InMageVssProvider イベントのプロパティーを表示し、ブックマークタグがリモートサーバーに正常に送信されたことを検証します。