データ保護計画の作成

保護計画の作成は、プライマリOracle FS SystemでソースLUNを選択することから始めます。

保護計画を作成するには、制御サービスOracle MaxRep レプリケーションエンジンにログインします。
  1. 「保護」 > 「Oracle ストレージ」 > 「保護計画の作成」を選択します。
  2. 保護計画の名前を指定し、「次へ」をクリックします。
  3. 「保護の追加」ページで、計画の説明を入力します。
  4. 「Oracle ストレージの選択」リストで、プライマリOracle FS Systemを選択します。
    結果:Oracle FS Systemを選択すると、「プライマリ LUN の選択」表に、使用可能なプライマリLUNのリストが表示されます。
  5. 「プライマリ LUN の選択」リストで、保護する各ソースLUNを選択します。
    注: LUN名の横にチェックマークが表示されている場合は、LUNを選択しています。
  6. (オプション) ソースまたはターゲットのネットワークアドレス変換 IP (NAT IP) オプションを選択します。
    有効なオプション:
    ソースに対するプライマリレプリケーションエンジンの NAT IP アドレスの使用

    プライマリOracle FS Systemおよびレプリケーションエンジンが異なるネットワークにある場合、このオプションを有効にし、プライマリOracle FS Systemとレプリケーションエンジンとの通信を確立します。「エージェント設定」ページでレプリケーションエンジンの NAT IP アドレスを更新する必要もあります。

    ターゲットに対するプライマリレプリケーションエンジンの NAT IP アドレスの使用

    レプリケーションエンジンおよびセカンダリOracle FS Systemが異なるネットワークにある場合、「エージェント設定」ページでレプリケーションエンジンの NAT IP の NAT IP を更新し、このオプションを有効にする必要があります。このオプションにより、レプリケーションエンジンとセカンダリOracle FS Systemとの間の通信を確立します。

  7. 「次へ」をクリックします。

保護計画の作成を続行するには、ターゲットLUNを選択します。