スケジュールされたレポートの概要

指定した時間と頻度でレポートが生成されるようにスケジュールできます。

レポートスケジュールを使用するとさまざまな種類のレポートを必要なときにいつでも生成できます。これらのスケジュールされたレポートを Oracle FS System が指定の時間に生成して「生成されたレポート」ページに表示するため、ここからレポートを必要な形式でダウンロードできます。

レポート生成スケジュールはすべて「レポートスケジュール」ページに表示されます。この「レポートスケジュール」ページから、新しいレポートスケジュールの作成、表示、変更、または既存スケジュールの削除を実行できます。

レポートスケジュールを作成し、そのスケジュールを有効化して指定した開始時間からレポート生成を開始するように設定できます。または、「レポートスケジュール」ページにスケジュールを保存しておき、あとでスケジュールを有効化することもできます。一時的にスケジュールを無効にしておき (予定されているメンテナンスとの干渉を避ける場合など)、再度有効化することもできます。スケジュールを削除した場合、スケジュールはシステムから削除されますが、スケジュールを無効化した場合は、あとでスケジュールを有効化できます。

スケジュールされたレポートはレポートスケジュールを無効にするか削除するまでは生成され続けます。

次に、スケジュールできるレポートの例を示します。これらのレポートのスケジュール頻度は使用するストレージ環境によって異なります。