アカウントのセキュリティープロパティーとログイン時のようこそメッセージを、Oracle FS System Manager のセキュリティー設定を使用して更新できます。
システム管理者アカウントの次のグローバルセキュリティー設定を変更できます。
Oracle FS System で許容されるログイン試行の連続失敗回数を設定します。このしきい値を超えた場合アカウントは無効化され、イベントログにエントリが書き込まれます。アカウントを再度有効化できるのは、プライマリ管理者または管理者 1 のみです。アカウントを再度有効化したあと、システムはログインが成功したときにカウンタをリセットします。ログイン試行の失敗回数は 1 - 20 の間の値である必要があります。
セッションタイムアウトを設定し、一定の非アクティブ時間が経過したセッションを Oracle FS System が終了できるようにします。セッションタイムアウト値は 1 - 999 分の間の値にする必要があります (デフォルトは 20 分)。