「自動階層グラフの表示」ダイアログ

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自動階層化された LUN のコレクションに対する QoS Plus 機能の有効性をグラフで表示します。
ストレージドメイン内の自動階層化された LUN のコレクションに関する詳細を示します。分析する LUN を最大 10 個まで選択できます。
名前

LUN に割り当てられている名前を識別します。

LUID

LUN の一意の識別子を識別します。

優先度レベル
ボリュームの作成時に割り当てられた優先度レベルを識別します。
最高

もっとも高い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

次に高い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

中程度の処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

2 番目に低い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

アーカイブ

もっとも低い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

容量ディスクの容量

RAID 6 および RAID 10 ストレージ層に存在する自動階層化された LUN に割り当てられた容量を識別します。

パフォーマンスディスクの容量

RAID 5 および RAID 10 ストレージ層に存在する自動階層化された LUN に割り当てられた容量を識別します。

容量 SSD の容量

RAID 5 および RAID 10 ストレージ層に存在する自動階層化された LUN に割り当てられた容量を識別します。

パフォーマンス SSD の容量

RAID 5 および RAID 10 ストレージ層に存在する自動階層化された LUN に割り当てられた容量を識別します。

2 つのグラフを表示します。1 つはシステムが実行したデータ移行計算の数を表すグラフで、もう 1 つはストレージクラスごとの容量のサマリーを表すグラフです。
グラフの更新
選択された自動階層 LUN のデータに基づく次のグラフを作成します。グラフの内容をリフレッシュするには、「グラフの更新」をクリックします。
アクセス数ごとの転送されたデータ

ストレージドメインに含まれるすべての LUN の各領域のヒストグラムを I/O アクセス頻度別に示します。ヒストグラムのバーは転送されたデータの量を表します。Y 軸のラベルは表示されません。

ストレージクラスおよび優先度ごとの階層構造

選択された自動階層 LUN の LUN 領域のストレージクラスと容量のグラフを示します。このグラフには、自動階層 LUN の QoS 優先度を表す数値も表示されます。グラフの下部の表は、選択された LUN のリストです。この表は、グラフに表された LUN の凡例にもなっています。