管理インタフェースの構成

管理インタフェースの構成では、たとえば、パイロット の静的または動的な IP アドレス指定方法を指定します。

Oracle FS System による IP アドレスの割り当て方法を選択するときは、次のいずれかのオプションを選択する必要があります。

DHCP の有効化
動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用して自動的に IP アドレスを割り当てる場合に使用します。
静的 IP アドレス
手動で IP アドレスを構成する場合に使用します。該当するフィールドに値を入力します。
重要! 管理インタフェースの静的 IP アドレスを指定するときは、正しいアドレスを入力し、それらのアドレスが管理ネットワーク経由で到達可能であることを確認してください。そうでない場合、管理者および管理クライアントは Oracle FS System にアクセスできなくなります。入力したアドレスが到達不可能だった場合や、アドレスを忘れた場合は、Oracle カスタマサポートに連絡して支援を受けてください。ネットワーク設定の回復が容易になるように、サービスプロバイダが USB キーボードおよび VGA モニターを使用できるようにしてください。
  1. 「システム」 > 「グローバル設定」 > 「ネットワーク」に移動します。
  2. 「アクション」 > 「変更」を選択します。
  3. 「インタフェース」タブで、Oracle FS System による IP アドレスの割り当て方法を選択します。
  4. (オプション)「送信設定」を選択します。
    注: Ethernet ネットワークに自動ネゴシエーション機能が含まれている場合は、このオプションをデフォルト設定 (「自動」) のままにしてください。
  5. 「OK」をクリックします。