コンポーネントを識別する

Oracle FS System 内の特定の パイロットコントローラ、またはドライブエンクロージャーの場所を確認する必要がある場合があります。たとえば、特定のコントローラ内のフィールド交換可能ユニット (FRU) を交換する場合、ターゲットのコントローラを識別できると便利です。

特定の パイロットコントローラ、およびドライブエンクロージャーを識別するには、特定の パイロットコントローラ、またはドライブエンクロージャーの LED を点滅させるようにシステムに要求できます。パイロットコントローラ、またはドライブエンクロージャーの電源が切れている場合、ターゲット以外のすべてのハードウェアのすべての LED を点滅させるようにシステムに要求できます。これは逆識別と呼ばれます。たくさんの機器のあるデータセンターでも、LED を点滅させれば、保守対象の パイロットコントローラ、またはドライブエンクロージャーを特定できます。

注: ハードウェアコンポーネントを識別する方法の詳細については、Oracle FS System Service Guideを参照してください。
  1. 「システム」 > 「ハードウェア」に移動したあと、パイロットコントローラ、またはドライブエンクロージャーを選択します。
  2. 概要ページで、識別対象のハードウェアコンポーネントを選択します。
  3. 「アクション」 > 「識別」を選択します。
    結果:「識別」ダイアログが表示されます。
  4. いずれかの識別オプションを選択します。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. ガイド付き保守が示す指示に従ってハードウェアコンポーネントを識別します。
  7. 「終了」をクリックします。