ASR のアクティブ化 (コールホームのテスト)

ASR (Auto Service Request) 機能のコールホームを構成したら、ASR アクティブ化リクエストを My Oracle Support (MOS) に送信します。
前提条件:
  • MOS の ASR 機能にアクセスできるようにコールホームが構成されている。

  • コールホームのイベントトリガーと定期的トリガーが有効になっており、パラメータがデフォルトに設定されている。

  • MOS に登録されている ASR アセットに対する管理者権限が存在する。

  1. 「システム」 > 「グローバル設定」 > 「ネットワーク」に移動します。
  2. ASR アクティブ化リクエストを送信するには、「アクション」 > 「コールホームのテスト」を選択します。
  3. テスト用のコールホーム情報を送信することを確認して、「OK」をクリックします。
    結果:
    コールホームテストは、MOS の ASR アクティブ化リクエストです。MOS は数分以内にリクエストを受信するはずです (60 分を超えることはありません)。
    注: 必要に応じて、アクティブ化リクエストを繰り返すことができます。
  4. ユーザーまたは顧客ユーザー管理者 (CUA) は、ASR アクティブ化リクエストが成功したことを確認するため、次のステップを実行します。

  5. MOS から ASR アクティブ化プロセスの完了手順を示す電子メールを受信したことを確認します。
    アクティブ化プロセスを完了する方法を説明した情報については、My Oracle Support (https://support.oracle.com/) にログインしてください。「My Oracle Support を使用して Auto Service Request (ASR) アセットのアクティブ化を完了する方法」というタイトルの記事を検索します。
  6. MOS にログインし、ASR アセットのステータスが「保留中」になっていることを確認します。
    「非アクティブ」ステータスは、MOS がアクティブ化リクエストを受信していないことを意味します。
MOS から電子メールを受信しなかった場合や、MOS の ASR アセットが「非アクティブ」である場合は、ASR アクティブ化 (コールホーム) の詳細なトラブルシューティングを実行してください。
注: トラブルシューティングのチェックを完了するまで、Oracle カスタマサポートに連絡しないでください。