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Oracle® Server X5-4 セキュリティーガイド

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更新: 2015 年 6 月
 
 

VLAN のセキュリティー

仮想ローカルエリアネットワーク (VLAN) を設定する場合は、VLAN ではネットワーク上の帯域幅が共有され、追加のセキュリティー対策が必要であることを忘れないでください。

  • 機密性のあるシステムのクラスタをその他のネットワークと切り離すように、VLAN を定義してください。これにより、それらのクライアントやサーバーに格納された情報にアクセスされる可能性が少なくなります。

  • トランクポートには、一意のネイティブ VLAN 番号を割り当ててください。

  • VLAN でのトランク経由のトランスポートは、どうしても必要な場合だけにしてください。

  • VLAN Trunking Protocol (VTP) は、可能な場合は無効にしてください。そうでない場合は、VTP に対して管理ドメイン、パスワード、およびプルーニングを設定します。その後、VTP を透過モードに設定してください。