確認レポート

確認レポートでは、データ・ロード・ルールの実行時に発生した問題の情報が表示されます。確認レポートは、ターゲット・システムからの集計や計算を含むターゲット・システム値を戻すことに注意してください。

確認レポートを使用する場合、次の点に注意してください:

• 確認レポートを実行し、ワークベンチから開いた場合、サーバー上のOracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionフォルダには保管されません。

• データ・ルールを実行する際、確認ルール・レポートは自動的に生成されません。この場合、確認レポートを実行する前にデータ・ルールを実行します。

• オフライン・モードでレポートを実行する場合、レポートはFDMEEサーバーのoutboxに保存されます。

• データ・ルールおよびレポートをバッチ・モードで実行するには、データ・ロード・ルールをBATファイルから実行し、レポートをBATファイルから実行します。この場合、それぞれを同じBATファイルに含めることも、BATファイルから呼び出すこともできます。