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Oracle® Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイド

E79716-02
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ライトバック・マッピングの作成

ライトバック・マッピングを作成するには:

  1. 「ワークフロー」タブの「データ・ロード」で、「データ・ロード・ルール」を選択します。
  2. 「ロケーション名」を入力するか、「検索」ボタンをクリックしてロケーションに移動して選択します。
  3. 「セグメント」を選択します。
  4. 「明示」タブ、「範囲」タブ、マルチ・ディメンション・タブまたは「類似」タブのいずれかを選択して、マッピングのタイプを選択します。
    • 明示 - ソース値との完全一致がターゲット値に置き換えられます。たとえば、ソース値「ABC」がターゲット値「123」に置き換えられます。「明示」ライトバック・マッピングは、データ・ロード・ルールおよびライトバックに対するデータ・ロード・ルールにも同様に作成されます。明示方式を使用したマッピングの作成を参照してください。

    • 範囲 - ソース値の範囲が1つのターゲット値に置き換えられます。たとえば、001から010までの範囲が999に置き換えられます。「範囲」ライトバック・マッピングは、データ・ロード・ルールおよびライトバックに対するデータ・ロード・ルールに対しても同様に作成されます。範囲方式を使用したマッピングの作成を参照してください。

    • 含む - 「含む」マッピングでは、非シーケンシャルなソース値のリストを1つのターゲット値にマッピングできます。この場合、複数の値が1つのルール内で1つの値にマッピングされ、明示マップでは必要な複数のルールを作成する必要がなくなります。

    • マルチ・ディメンション - 複数のソース列値に基づいてメンバー・マッピングを定義します。

    • 類似 - ソース値内の文字列との一致がターゲット値に置き換えられます。たとえば、ソース値DepartmentがCost Center Aに置き換えられます。類似方式を使用したマッピングの作成を参照してください。

      ライトバック・マッピングは、データ・ロード・プロセス中に追加された文字の削除またはストリップの方法を提供します。「類似」ライトバック・マッピングは、逆データ・ロードと同様に作成されます。

    ヒント:

    「値のリフレッシュ」をクリックすると、ソース・システムのドロップダウン・リストに表示されるセグメント値またはチャートフィールド値のリストがリフレッシュされます。これは、ライトバックに対するデータ・ロード・ルールに「明示」、「範囲」、「類似」、「マルチ・ディメンション」のマッピングを作成する場合に特に便利です。