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Oracle® Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイド

E79716-02
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命名規則

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionでは、次の方法を使用してオープン・バッチ・ファイルに名前を付けます。

  1. データ・ロード・ルールの自動作成 - データ・ロード・ルールを初めて作成する場合に使用します。
  2. 既存のデータ・ロード・ルール - データ・ロード・ルールをFDMEEで作成していた場合に使用します。

FDMEEでデータ・ルール名が自動的に作成される場合、名前が"Location_Category "のデータ・ルールが存在するかどうかチェックされます。この名前が存在しない場合、FDMEEでは、次のファイル命名規則を使用してデータ・ルールを作成します: FileID~Location~Category~Period~RR.ext (この例では、~ (チルダ)ファイル名セパレータを使用しています)。

  • FileID - 指定されたロケーションのファイルのソートに使用されるフリーフォームの値。ファイルは、ロケーション内でロケーションを基準にソートされ、ファイルIDはファイルのソートに使用されます。
  • Location - POVロケーション

  • Category - POVカテゴリ

  • Period - POV期間

  • ロード方法 - 2文字の値。1文字目はインポート・フォーマットを示し、2文字目はエクスポート・フォーマットを示します。

    インポート・モードの有効値は、AおよびRです。

    エクスポート・モードの有効値は、ARMおよびSです。

    詳細は、オープン・バッチのインポート・ロード方法とエクスポート・ロード方法を参照してください。

  • ext - ファイル拡張子(txtまたはcsv)

FDMEEでオープン・バッチに対するデータ・ルールがすでに存在することが判明した場合は、次のファイル命名規則が使用されます:   FileID~Period~RR.ext (この例では、~ (チルダ)ファイル名セパレータを使用しています)

  • FileID - バッチ実行のロード順の定義に使用されるフリーフォームの値。バッチ・ファイルは、ファイル名のアルファベット順にロードされます。
  • データ・ロード・ルール - データ・ロード・ルール名

  • Period - POV期間

  • ロード方法 - 2文字の値。1文字目はインポート・フォーマットを示し、2文字目はエクスポート・フォーマットを示します。

    インポート・モードの有効値は、AおよびRです。

    エクスポート・モードの有効値は、ARMおよびSです。

    詳細は、オープン・バッチのインポート・ロード方法とエクスポート・ロード方法を参照してください。

  • ext - ファイル拡張子(txtまたはcsv)