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Oracle® Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイド

E79716-02
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ソース・マッピング

ソース・マッピングには、明示期間マッピングと調整期間マッピングがあります。明示期間マッピングを作成して、Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionの期間がソース・システムのカレンダ期間に正しくマップされるようにできます。調整期間マッピングは、データ・ロード・ルールの作成時に「調整期間を含む」オプションを選択した場合にのみ使用します。

「ソース・マッピング」タブは、次の2つの領域で構成されています:

(Oracle E-Business Suite、FusionおよびPeoplesSoft)ソース・システムの場合、明示システムまたは調整システムを選択できます。その他すべてのシステムの場合、明示的マッピングのみを選択できます。

注意:

「データ・ルール」で、「デフォルト」期間マッピングまたは「明示」期間マッピングを選択できます。「期間マッピング」を選択した場合、ソース期間は期間キーおよび前期間に基づいてマップされます。

ソース・マッピングを作成するには:

  1. 「設定」タブの「統合設定」で、「期間マッピング」を選択します。

  2. 「ソース・マッピング」タブを選択します。

  3. 「ソース・システム」で、ソース・システムを選択します。

  4. 「マッピング・タイプ」で、「明示」を選択します。

    SAPおよびJD Edwardsソース・システムの場合、「明示」期間マッピングを選択する必要があります

    それ以外のすべてのシステム(たとえば、ファイルベース)では、「明示」または「調整」を選択できます。

  5. 「追加」をクリックします。

  6. ソース・システムの期間名を入力して、「OK」をクリックします。

    注意:

    バッチ・スクリプトで使用する場合、期間名にスペースを含めることはできません。

  7. ソース・システムの期間キーを入力して、「OK」をクリックします。

  8. ソース・システムのカレンダを入力して、「OK」をクリックします。

  9. ソース・システムのGL期間を入力して、「OK」をクリックします。

    「GL期間番号」は、期間名に基づいて値が事前に入力されます。

  10. ソース・システムのGL名を入力して、「OK」をクリックします。

  11. オプション: マッピングの説明を入力します。

  12. 「保存」をクリックします。

ソース期間マッピングを作成するには:

  1. 「設定」タブの「統合設定」で、「期間マッピング」を選択します。

  2. 「期間マッピング」で、「ソース・マッピング」タブを選択します。

  3. 「ソース・システム」で、ソース・システムを選択します。

  4. 「追加」をクリックします。

  5. イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックし、ソース・システムの期間キーを選択して、「OK」をクリックします。

  6. イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックし、ソース・システムのカレンダを選択して、「OK」をクリックします。

  7. イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックし、ソース・システムの調整期間を選択して、「OK」をクリックします。

  8. PeopleSoftソース・システムの場合のみ: 「GL期間の年」に一般会計期間の年を入力します。

    PeopleSoftの調整機関の定義には年の値が含まれないため、PeopleSoftソース・システムには一般会計期間の年が必要です。PeopleSoftからの調整期間データを適切にマップするには、PeopleSoftのすべての調整期間に対してソース会計期間と会計年度の交差を定義します。

  9. オプション: マッピングの説明を入力します。

  10. 「保存」をクリックします。

予算期間マッピングを作成するには(PeopleSoftコミットメント・コントロールの場合のみ):

  1. 「ソース・マッピング」を選択します。

  2. 「ソース・システム」で、ソース・システムを選択します。

  3. 「追加」をクリックします。

  4. 「マッピング・タイプ」で、「予算」を選択します。

    注意:

    PeopleSoft契約コントロールからは、予算期間データのみ抽出できます。ソース・カレンダ/期間は、PeopleSoftのコントロール予算定義に基づいています。

  5. 「期間名」で、期間名を指定します。

    イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックして、期間名を検索することもできます。

    注意:

    バッチ・スクリプトで使用する場合、期間名にスペースを含めることはできません。

  6. ソース・システムのカレンダを入力して、「OK」をクリックします。

    イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックして、カレンダ名を検索することもできます。

  7. ソース・システムのGL期間を入力して、「OK」をクリックします。イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックし、一般会計期間名を検索して選択することもできます。

    「GL期間番号」には、期間名に基づいて値が自動的に事前に記入されます。

  8. オプション: マッピングの説明を入力します。

  9. 「保存」をクリックします。

ヒント:

マッピングを削除するには、マッピングを選択し、「削除」をクリックします。