フォームの行および列メンバーのスタイルのカスタマイズ
行や列のメンバー・レベルのスタイルは、フォームの階層位置によって様々に異なりますが、これらのスタイルを含むフォームは、Planningカスケード・スタイルシートをカスタマイズして表示できます。
注意:
ADFモードでは、planning.cssを変更しても何も影響しません。
カスタマイズされたスタイルはフォームに表示されたディメンションに関係なく適用されます。
行のテキスト配列はサポートされていません。
スタイルはメンバーの表示された階層レベルが基になっており、Essbaseの関係が基になる必要はありません。
行に大きなフォント・サイズを設定すると行の配列に影響を及ぼします。
カスタマイズされたスタイルは、フォームがPDFファイルへ印刷される場合には反映されません。
行および列メンバーのスタイルをカスタマイズするには:
カスケード・スタイルシートのカスタマイズの手順に従ってplanning.cssファイルを変更します。
planning.cssファイルで、次のヘッダー・タグをカスタマイズします。
表95. Planning.cssファイルのヘッダー・タグ
行 | 列 |
---|
rowHeader_0 | columnHeader_0 |
rowHeader_1 | columnHeader_1 |
rowHeader_2 | columnHeader_2 |
rowHeader_3 | columnHeader_3 |
rowHeader_4 | columnHeader_4 |
タグ「rowHeader_0」および「columnHeader_0」は一番低いレベルのクラスに影響します。タグ「rowHeader_4」および「columnHeader_4」は一番高いレベルのクラスに影響します。レベル4以上のメンバーはレベル4スタイルで表示されます。