プライマリ・コンテンツへ移動
Oracle® Hyperion Calculation Manager設計者ガイド

E79671-02
目次に移動
目次

前
次

ビットに関する関数

表8-7 ビットに関する関数

関数 目的 構文
@CalcMgrBitAnd ビット単位のAND演算を実行し、1つ目のオペランドの各ビットを2つ目のオペランドの対応するビットと比較します。両方のビットが1の場合、その結果のビットは1に設定されます。そうではない場合、結果のビットは0に設定されます。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.AND(double,double)

@CalcMgrBitAnd(number1,number2)

@CalcMgrBitOR ビット単位のOR演算を実行し、1つ目のオペランドの各ビットを2つ目のオペランドの対応するビットと比較します。いずれかのビットが1の場合、その結果のビットは1に設定されます。いずれも1ではない場合、結果のビットは0に設定されます。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.OR(double,double)

CDF仕様: @CalcMgrBitOR(number1,number2

@CalcMgrBitExOR ビット単位の排他的OR演算を実行し、1つ目のオペランドの各ビットを2つ目のオペランドの対応するビットと比較します。いずれかのビットが1の場合、その結果のビットは1に設定されます。いずれも1ではない場合、結果のビットは0に設定されます。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.EXCLUSIVEOR(double,double)

CDF仕様: @CalcMgrBitExOR(number1,number2)

@CalcMgrBitExBoolOR ビット単位の排他的ブールOR演算を実行します。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.EXCLUSIVEBOOLOR(double,double)

CDF仕様: @CalcMgrBitExBoolOR(number1,number2)

@CalcMgrBitCompliment ビット単位の単項補数演算を実行し、各ビットを反転させます。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.UNARYCOMPLIMENT(double)

CDF仕様: @CalcMgrBitCompliment(number1)

@CalcMgrBitShiftLeft 符号付き左シフトを実行します。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.SIGNEDSHIFTLEFT(double,double)

CDF仕様: @CalcMgrBitShiftLeft(number1,number2)

@CalcMgrBitShiftRight 符号付き右シフトを実行します。

Javaクラス: com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.SIGNEDSHIFTRIGHT(double,double)

CDF仕様: @CalcMgrBitShiftRight(number1,number2)

@CalcMgrBitUnsignedShiftRight 符号なし右シフトを実行します。

com.hyperion.calcmgr.common.excel.cdf.BitwiseFunctions.UNSIGNEDSHIFTRIGHT(double,double)

@CalcMgrBitUnsignedShiftRight(number1,number2)