Oracle Hyperion Calculation Managerでルール、ルールセット、テンプレート、式およびスクリプトをアプリケーションにインポートできます。インポート後、インポートの結果をローカル・ファイルに保存できます。
オブジェクトをインポートするには、ファイルの種類が次のいずれかである必要があります。
すべてのユーザー: .xml
。オブジェクトをxmlフォーマットで格納するファイル
zip
。zipファイルにはxmlファイルのみが含まれますOracle Hyperion Financial Managementユーザーのみ: .rle
。オブジェクトをVisual Basicフォーマットで格納するファイル
Financial Managementユーザーのみ: .cmo
。オブジェクトをASCIIテキスト・フォーマットで格納するファイル
Oracle Hyperion Planning、Oracle EssbaseおよびOracle General Ledgerユーザーのみ: .csc
。オブジェクトをEssbase計算スクリプト・フォーマットで格納するファイル
注意:
ある製品タイプから別の製品タイプにはインポートできません。オブジェクトをインポートするには:
rle
ファイルをインポートする場合、次の変換オプションが使用可能です:スクリプト・コンポーネント - Calculation Managerで、.rle
ファイルをスクリプト・コンポーネントに変換します。
グラフィカル・コンポーネント - Calculation Managerで、.rle
ファイルをグラフィカル・コンポーネントに変換します。
「グラフィカル・コンポーネント」を選択すると、次の操作が可能です:
「コンポーネント・レベルの条件ブロックを使用します」を選択して、条件を式コンポーネントの一部としてフロー・チャートに条件を含めます。(デフォルトでは、条件は、式コンポーネントの一部としてではなく、個別の条件コンポーネントとしてフロー・チャートに含まれます。)
スクリプト内でコンポーネントに基づいて、文をどのようにコンポーネント・オブジェクトに分割するかを指定するためのオプションを選択します。
別のコンポーネント - スクリプトの各コメント行に対して、個別のコンポーネントが生成されます。
複数ブロックのコンポーネント - スクリプトの各コメント行に対して1つのブロックで、1つのコンポーネントが生成されます。
単一ブロックのコンポーネント - スクリプトのすべてのコメント行に対して1つのブロックで、1つのコンポーネントが生成されます。(コメント行ごとに別々のブロックはありません。)